日時 | 2025年3月1日(土) 14:00開演(13:30開場) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
クァルテット・エクセルシオ [西野ゆか/北見春菜(ヴァイオリン) 吉田有紀子(ヴィオラ) 大友 肇(チェロ)] ほのカルテット [岸本萌乃加/林 周雅(ヴァイオリン) 長田健志(ヴィオラ) 蟹江慶行(チェロ)] |
曲目 |
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 Op.44-1(ほのカルテット) コルンゴルト:弦楽四重奏曲 第2番 変ホ長調 Op.26(クァルテット・エクセルシオ) エネスコ:弦楽八重奏曲 ハ長調 Op.7 |
チケット |
一般¥4,000 シニア¥3,500(60歳以上) U25¥1,500(25歳以下) |
西野ゆか(ヴァイオリン) Nishino Yuka, violin 北見春菜(ヴァイオリン) Kitami Haruna, violin 吉田有紀子(ヴィオラ) Yoshida Yukiko, viola 大友 肇(チェロ) Otomo Hajime, cello 2024年に結成30周年を迎えた。 「繊細優美な金銀細工のよう」(独フランクフルター・アルゲマイネ紙)と'16年ドイツデビューで称賛された、年間60公演以上を行う日本では数少ない常設の弦楽四重奏団。日本人団体として本邦初のベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲録音を完結させた。その他、スメタナ「我が生涯より」、ドヴォルザーク「アメリカ」など弦楽四重奏の主要レパートリーの録音を続けている。『定期公演』『現代曲』『アウトリーチ』を中心に様々なシリーズを展開し、室内楽の聴衆の輪を広げる活動を全国各地で行う一方、国際社会における日本の文化交流も積極的に行い、海外公演も重ねている。 第2回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第2位、第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位ならびにS.シャリーノ特別賞、第19回新日鉄音楽賞(現・日本製鉄音楽賞)「フレッシュアーティスト賞」、第16回ホテルオークラ音楽賞など受賞歴多数。'16年6月サントリーホール主催により2週間でベートーヴェンの弦楽四重奏全16曲を日本人団体として初演奏。同年6月まで6年間『サントリーホール室内楽アカデミー』にてファカルティを務め、引き続き後進の指導にもあたっている。'17年4月よりJ:COM浦安音楽ホールレジデンシャル・アーティスト、’23年よりあきる野市秋川キララホールアンバサダー。 ◎オフィシャルウェブサイト ◎フェイスブック |
岸本萌乃加(ヴァイオリン) Kishimoto Honoka, violin 林 周雅(ヴァイオリン) Hayashi Shuga, violin 長田健志(ヴィオラ) Nagata Kenshi, viola 蟹江慶行(チェロ) Kanie Yoshiyuki, cello 2018年1月、全員が東京藝術大学在学中に結成。古典作品を中心に取り組んでいる。五嶋みどりプロデュースICEP(インターナショナル・コミュニティー・エンゲージメント・プログラム)メンバーと共演し、五嶋みどり氏にアドバイスを受ける。 始動半年で第4回宗次弦楽四重奏コンクールにて第3位、及びハイドン賞受賞(課題曲賞)。2019年5月、第8回秋吉台音楽コンクール弦楽四重奏部門にて第1位受賞。2021年度プロジェクトQ第19章に参加。2023年5月、大阪国際室内楽コンクール2023において、第2位及びコンクールアンバサダー賞を受賞した。 2020年から2022年まで松尾学術振興財団の奨学金を受ける。これまでに松原勝也、市坪俊彦の各氏に師事。現在、山崎伸子氏の元で研鑽を積んでいる。サントリーホール室内楽アカデミー第7期フェロー。 |