日時 | 2024年4月27日(土) 14:00開演(13:30開場) |
---|---|
会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
レオンコロ弦楽四重奏団 [ヨナタン・昌貴・シュヴァルツ/アメリー・コジマ・ヴァルナー(ヴァイオリン) 近衞麻由(ヴィオラ) ルカス・実・シュヴァルツ(チェロ)] |
曲目 |
ウェーベルン:弦楽四重奏のための緩徐楽章 シューベルト:弦楽四重奏曲 第9番 ト短調 D173 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 Op.59-1 「ラズモフスキー第1番」 ≪アンコール≫ クライスラー(近衞秀健編):愛の悲しみ シュルホフ:弦楽四重奏のための5つの小品 より 第1曲 *当日配布したプログラムの曲目解説の執筆者名が抜けておりました。大変失礼いたしました。 執筆は渡辺和(音楽ジャーナリスト)です。 |
チケット |
一般¥4,000 シニア¥3,500(60歳以上) U25¥1,500(25歳以下) |
ヨナタン・昌貴・シュヴァルツ(ヴァイオリン) Jonathan Masaki Schwarz, violin アメリー・コジマ・ヴァルナー(ヴァイオリン) Amelie Cosima Wallner, violin 近衞麻由(ヴィオラ) Mayu Konoe, viola ルカス・実・シュヴァルツ(チェロ) Lukas Minoru Schwarz, cello “レオンコロ弦楽四重奏団は、舞台の上で圧倒的な存在感を放つ。その白熱する音楽は、リスクを冒すことをおそれない。さまざまな楽曲、それぞれの響きに対するその共感力に、聞き手は驚嘆せずにはいられない。” フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙(2022年1月/ドイツ) 2022年ロンドン・ウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクールで優勝、12ある特別賞のうちの9つを獲得。同年フランスのボルドー国際弦楽四重奏コンクールで優勝、あわせて聴衆賞と若手聴衆賞を受賞。 2019年ベルリンにて結成。2021年にプレミオ・パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクールで最高位の第2位(1位なし、最年少)と観客賞を受賞、同年アリス・ザムター室内楽コンクールで優勝。2022年にはロンドン、ボルドー両コンクールで優勝の他、ユルゲン・ポント財団の室内楽賞を獲得し多額の奨学金を授与され、栄えあるBBCのニュー・ジェネレーション・アーティスト2022-2024に選出、MERITO弦楽四重奏賞を受賞している。 リューベック音楽大学でハイメ・ミュラーに、またマドリッドのレイナ・ソフィア音楽学校でギュンター・ピヒラーに師事。 レオンコロとはエスペラント語でライオンハートを意味する。児童作家アストリッド・リンドグレンによる「はるかな国の兄弟(英語タイトル、ブラザース・ライオンハート)」で物語が織りなす死という抗いがたい現実と、癒しと慰めに対する心からのあこがれ、という二つのテーマに共感したためである。 2023年7月、デビューCD(ラヴェルとシューマンの第3番)を発売。 https://leonkoroquartet.com/jp |