日時 |
2023年12月3日(日)
15:00開演 (14:20開場/17:00終演予定) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
今泉響平/太田糸音/尾崎有飛/桑原志織(ピアノ) 司会:飯田有抄(クラシック音楽ファシリテーター) |
曲目 |
【第1部】皆さまのリクエストで決定! ピアノ名曲の花束 ―― 演奏曲決定! 沢山のご応募ありがとうございました。 ショパン:華麗なる大円舞曲 Op.18(今泉) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 「テンペスト」 Op.31-2 より 第3楽章(尾崎) リスト:超絶技巧練習曲 第8番 ハ短調 「狩」 S139/R2b-8(尾崎) リスト:ラ・カンパネラ S.141/R.3b-3(桑原) J.S.バッハ:インヴェンション 第14番 変ロ長調 BWV 785(太田) シューマン=リスト:献呈 S566/R253(太田) ショパン:バラード第1番 ト短調 Op.23(今泉) ※4人のピアニストが、バッハ、ベートーヴェン、ショパン、シューマン、リストの作品からリクエストにお応えしてお届けします! 【第2部】生誕150周年・ラフマニノフの世界 ―― 編曲作品の中にみる、ラフマニノフ素描 ラフマニノフ=ルーウェンサール:ここは素晴らしい場所(今泉) J.S.バッハ=ラフマニノフ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006より プレリュード/ガヴォット/ジーク(今泉) クライスラー=ラフマニノフ:愛の悲しみ(太田) ―― 小品やソナタで深々と語られる、言葉にならない想い ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32より 第5番 ト長調 /幻想的小品集 Op.3より 前奏曲 嬰ハ短調「鐘」/練習曲集「音の絵」Op.39より 第5番 変ホ短調 (尾崎) ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.36より 第2・3楽章(桑原) ―― かのピアノ協奏曲 第2番と同時期に作曲された、2台ピアノの金字塔を待望の初共演で! ラフマニノフ:組曲 第2番 Op.17より ロマンス/タランテラ(太田&桑原) <リクエストを受け付けます。> →受付を終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました! バッハ、ベートーヴェン、ショパン、シューマン、リストの作品からあなたが聴きたい曲を、以下のオンラインフォームよりご応募ください。 ご応募いただいた中から選んだ曲を第1部で演奏いたします。 【受付期間:9月20日(水)11:00~10月30日(月)23:59】
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チケット |
一般¥3,000 U25¥1,500(25歳以下) |
10歳よりスズキ・メソードでピアノを始める。チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院及び大学院課程を修了。また、大学院課程には最高得点で入学。ラザール・ベルマン国際ピアノコンクール(イタリア)第1位、ピティナ・ピアノコンペティション特級にて第3位受賞。また、指導者として新人指導者賞を受賞。特級入賞と新人指導者賞の同時受賞は初の快挙。他、国内外のピアノコンクールにて数々の賞を受賞。現在ピアニストとしてソロ・アンサンブル、後進の指導、コンクールの審査員も行っている。全日本ピアノ指導者協会正会員。名陽木工アンバサダー。 |
第40回ピティナ・ピアノコンペティション特級銀賞及び聴衆賞、第8回仙台国際音楽コンクール第3位。東京音楽大学付属高等学校を早期修了後、20歳で同大学を特別特待奨学生として早期卒業。現在は名古屋芸術大学大学院音楽研究科及びベルリン芸術大学に在学。ベルリン・ドイツ交響楽団、アルメニア国立交響楽団、北チェコフィルハーモニー管弦楽団、ポルトガル・フィルハーモニー管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等と共演。 |
ハノーファー音楽演劇メディア大学卒業、同ソリスト課程修了。第10回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール(ドイツ)第1位、第31回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、第8回フランツ・リスト国際ピアノコンクール(オランダ)若手最優秀賞の他、浜松国際ピアノコンクールなど国内外のコンクールにて受賞。バーデンバーデン管弦楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団等と共演。欧州や国内各地でのソロリサイタルの他、ピアノデュオ、室内楽でも活動している。現在、昭和音楽大学専任講師、Sony CSLピアノアカデミーアシスタント講師。 |
2021年アルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノマスターコンクールにて日本人史上最高位2位、44年ぶりの上位入賞を果たす。2019年ブゾーニ国際ピアノコンクール2位、併せてブゾーニ作品最優秀演奏賞。マリア・カナルス(2016)、ヴィオッティ(2017)共に2位入賞。東京藝大附属高校在学中に第37回ピティナ・ピアノコンペティション特級銀賞及び聴衆賞。第6回福田靖子賞優秀賞。翌年日本音楽コンクール2位及び岩谷賞(聴衆賞)。2018年東京藝術大学首席卒業、平山郁夫文化芸術賞ほか受賞。現在ベルリン芸術大学国家演奏家資格課程。2022年スタインウェイ・ベルリン賞受賞。 |
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院修士課程修了。Macquaqrie University(シドニー)通訳翻訳修士課程修了。音楽専門雑誌、書籍、CD、コンサートプログラム、ウェブマガジンなどの執筆・翻訳のほか、音楽イベントでの司会、演奏、プレトーク、セミナー講師の仕事に従事。書籍に「ブルクミュラー25の不思議~なぜこんなにも愛されるのか」(共著、音楽之友社)、「ようこそ!トイピアノの世界へ~世界のトイピアノ入門ガイドブック」(カワイ出版)等がある。公益財団法人福田靖子賞基金理事。 |