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トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
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公演情報

基本情報

日時 2023年12月2日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場 第一生命ホール
[座席図:第一生命ホール ウェブサイト
出演 小山実稚恵(ピアノ) 矢部達哉(ヴァイオリン) 宮田大(チェロ)
曲目 ハイドン:ピアノ三重奏曲 ト長調 「ジプシー・トリオ」 HobXV:25
コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲Op.7
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番 ホ短調「ドゥムキー」Op.90, B166
チケット

S席¥5,000 A席¥4,500 B席¥3,500 U25¥1,500(25歳以下)

≪5月23日(火)11:00よりチケット発売≫

【チケット発売窓口】
トリトンアーツ・チケットデスク
TEL:03-3532-5702(平日11:00~17:00)

チケットぴあ

イープラス

※全席指定/税込み
※未就学児の入場はご遠慮頂いております。
※やむを得ず、演奏曲目、曲順、出演者が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
※車椅子での鑑賞を希望される方は、トリトンアーツ・チケットデスクまでお電話にてお問合せください。

プロフィール

小山実稚恵  Koyama Michie  (ピアノ)
圧倒的存在感をもつ日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー、ショパンの二大国際コンクール入賞以来、常に第一線で活躍し続けている。協奏曲のレパートリーは60曲を超え、国内外の主要オーケストラや指揮者から数多くの演奏会にソリストとして指名されている。近年は室内楽にも力を入れている。2016年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した『12年間・24回リサイタルシリーズ』や『ベートーヴェン、そして・・・』が、その演奏と企画性で高く評価。2022年からはサントリーホール・シリーズ、第Ⅰシーズン Concerto<以心伝心>を開催している。ショパン、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ミュンヘンなど国際音楽コンクールの審査員も務める。東日本大震災以降は、被災地での演奏を続け、仙台では『こどもの夢ひろば"ボレロ"』を開催。CDは、ソニーからリリース。2023年5月3日には、33枚目の新譜「モノローグ」を発売。著書として『点と魂と』、平野昭氏との共著『ベートーヴェンとピアノ』を出版。2017年度、紫綬褒章受章。
(C)Hiromichi Uchida
矢部達哉  Yabe Tatsuya  (ヴァイオリン)
洗練された美しい音色と深い音楽性によって、日本の楽壇のリーダーとして最も活躍しているヴァイオリニストの一人。
桐朋学園ディプロマコース修了後、90年22歳の若さで東京都交響楽団のソロ・コンサートマスターに抜擢され現在に至る。97年、NHK「あぐり」のテーマ演奏で大きな反響を呼ぶ。
室内楽、ソロでも活躍し、朝比奈隆、小澤征爾、若杉弘、フルネ、デプリースト、インバル、ベルティーニ、A・ギルバート等の著名指揮者と共演。
2009年、音楽の友4月号では、読者の選んだ“私の好きな国内オーケストラのコンサートマスター”で1位に選ばれ、2016年文藝春秋2月号で「日本を元気にする逸材125人」の一人に選ばれている。
94年度第5回出光音楽賞、平成8年度村松賞、96年第1回ホテルオークラ音楽賞受賞。ソニークラシカル、オクタヴィア・レコード、キングレコードよりCDが発売されている。トリトン晴れた海のオーケストラコンサートマスター、毎年開催されている三島せせらぎ音楽祭アンサンブルメンバー代表。
http://twitter.com/TatsuyaYabeVL
(C)大窪道治
宮田 大  Miyata Dai  (チェロ)
2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。トーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」の欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK賞2021」を受賞するなど、海外からの評価も高まっている。スイスのジュネーヴ音楽院卒業、 ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。

「小山実稚恵の室内楽」シリーズ、新たな幕開けです!

「小山実稚恵の室内楽~ブラームス、熱く深い想いをつなげて」では5年間、6回にわたり、アルティ弦楽四重奏団、さらに池松宏が加わったピアノ五重奏、川本嘉子とのデュオ、そして矢部達哉と宮田大とのトリオで、名手たちと魂が響き合うような室内楽の世界を描き出した小山実稚恵。2023年からは新たに5年かけて、「タイプが違うからこそ3人で奏でた時の音楽のおもしろさは変幻自在」と小山が語る、矢部、宮田との三重奏を中心に、時に二重奏、また四重奏、五重奏へも広がる「小山実稚恵の室内楽・新章」を開始します。人気実力ともに日本を代表するソリストでありながら、室内楽奏者として鋭意で繊細な感性、テクニックを極めるピアニスト小山実稚恵が歌い上げる音楽の悦び。
第1回はドヴォルザーク「ドゥムキー」をメインに、矢部、宮田によるコダーイの二重奏、ハイドン「ジプシー・トリオ」いずれもこのメンバーでは初のレパートリーを披露!

【今後の予定】
第2回 2025年2月15日(土)
小山実稚恵(ピアノ) 矢部達哉(ヴァイオリン) 宮田 大(チェロ)
 シューベルト:ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調D898 Op.99/ピアノ三重奏曲 第2番 変ホ長調D929

第3回 2025年度
小山実稚恵(ピアノ) 矢部達哉(ヴァイオリン) 川本嘉子(ヴィオラ) 宮田 大(チェロ)
 ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 第2番 変ホ長調Op.120-2/ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調Op.101/ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調Op.25

第4回 2026年度
小山実稚恵(ピアノ) 矢部達哉(ヴァイオリン) 宮田 大(チェロ)
 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ 第3番 イ長調Op.69/ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調Op.47 「クロイツェル」/ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調「大公」Op.97

第5回 2027年度
小山実稚恵(ピアノ) 矢部達哉(ヴァイオリン) 松浦奈々(ヴァイオリン) 川本嘉子(ヴィオラ) 宮田 大(チェロ)
 チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 「ある偉大な芸術家の想い出のために」 Op.50
 ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲 ト短調Op.57
協賛:第一生命保険株式会社
 公益社団法人企業メセナ協議会 メセナ協議会Mマーク

文化庁ロゴ助成:文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会