日時 | 2023年3月18日(土) 14:00開演(13:20開場) |
---|---|
会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
クァルテット・エクセルシオ [西野ゆか/北見春菜(ヴァイオリン) 吉田有紀子(ヴィオラ) 大友肇(チェロ)] チェルカトーレ弦楽四重奏団 [関朋岳/戸澤采紀(ヴァイオリン) 中村詩子(ヴィオラ) 牟田口遥香(チェロ)] |
曲目 |
モーツァルト:弦楽四重奏曲 第14番 ト長調 「春」 K387(クァルテット・エクセルシオ) ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調 Op.51-1(チェルカトーレ弦楽四重奏団) ブルッフ:弦楽八重奏曲 変ロ長調 遺作(1920)*コントラバスのパートはチェロで演奏いたします。 <アンコール> メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲Op.20より第1楽章 |
チケット |
一般¥4,000 シニア¥3,500(60歳以上) U25¥1,500(25歳以下) |
西野ゆか(ヴァイオリン) Nishino Yuka, violin 北見春菜(ヴァイオリン) Kitami Haruna, violin 吉田有紀子(ヴィオラ) Yoshida Yukiko, viola 大友肇(チェロ) Otomo Hajime, cello 1994年桐朋学園大学在学中に結成。「繊細優美な金銀細工のよう」(独フランクフルター・アルゲマイネ紙)と2016年ドイツデビューで称賛された、年間60公演以上を行う日本では数少ない常設の弦楽四重奏団。2021年12月にリリースした最新アルバム「ベートーヴェン第13番&大フーガ」で、日本人団体として本邦初のベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲録音を完結させ、各種メディアで紹介されて高い評価を得ている。3本の柱『定期演奏会』『現代曲』『アウトリーチ』を中心に、様々なシリーズを展開しつつ全国的に活動。また、室内楽の聴衆の輪を広げる活動を積極的に行い、海外公演も回を重ねている。2016年6月サントリーホール主催により2週間でベートーヴェン弦楽四重奏全16曲を日本人団体として初演奏。同年6月まで6年間『サントリーホール室内楽アカデミー』でコーチングファカルティを務め、引き続き後進の指導にもあたっている。第2回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第2位、第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位、第19回新日鉄音楽賞「フレッシュアーティスト賞」、第16回ホテルオークラ音楽賞等受賞歴多数。2017年4月より浦安音楽ホールレジデンシャル・アーティストとしても活動している。 オフィシャル・ウェブサイト フェイスブック |
関朋岳(ヴァイオリン) Seki Tomotaka, violin 戸澤采紀(ヴァイオリン) Tozawa Saki, violin 中村詩子(ヴィオラ) Nakamura Shiiko, viola 牟田口遥香(チェロ) Mutaguchi Haruka, cello 2017年4月に東京音楽大学、東京藝術大学、東京藝術大学附属高校の4人より結成。 「チェルカトーレ」とはイタリア語で「探求者」という意味。妥協せず、弦楽四重奏を深く探求し続けていきたいという思いを込めて、また4人の共通の目標でもあったことから名付けた。結成年にプロジェクトQ 第15章に参加。 2018年4月よりヴァイオリンを秋山愛乃から戸澤采紀に変更して再スタート。 2019年、第8回秋吉台音楽コンクール弦楽四重奏部門 第3位。第50回フィンランド・クフモ室内楽音楽祭にて、オレグ・カガン メモリアルファンドスカラシップを受賞。第15回ルーマニア国際音楽コンクール アンサンブル部門第2位(最高位)。プロジェクトQ 第17,18章に参加。 サントリーホール室内楽アカデミー第5期フェローとして様々なコンサートに出演し、アウトリーチなどにも取り組む。宗次ホールやサルビアホール等各地のカルテットリサイタルシリーズに出演。 これまでに東京クヮルテットメンバー(原田幸一郎氏、池田菊衛氏、磯村和英氏)や堤剛氏、毛利伯郎氏、練木繁夫氏、花田和加子氏、ダネル弦楽四重奏団等、数々の著名演奏家に指導を受ける。 |