日時 |
2022年12月3日(土)
14:00開演(13:15開場) *13:40~ 小山実稚恵、川本嘉子、権代敦彦によるプレトーク |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 小山実稚恵(ピアノ) 川本嘉子(ヴィオラ) |
曲目 |
ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 第2番 変ホ長調 Op.120-2 権代敦彦:無言のコラール集~ヴィオラとピアノのための~ Op.185 ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 第1番 ヘ短調 Op.120-1 《アンコール》 シューマン:アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70 カザルス:鳥の歌 |
チケット |
S席¥5,000 A席¥4,500 B席¥3,500 U25¥1,500(25歳以下) |
圧倒的存在感をもつ日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー、ショパンの二大国際コンクール入賞以来、常に第一線で活躍し続けている。協奏曲のレパートリーは60曲を超え、国内外の主要オーケストラや指揮者からの信頼も厚い。 『12年間・ 24回リサイタルシリーズ』や『ベートーヴェン、そして...』が、その演奏と企画性で高く評価された。2022年からはサントリーホール・シリーズ、第IシーズンConcerto<以心伝心>を開催。東日本大震災以降、被災地で演奏を行い、仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案した『こどもの夢 ひろば"ボレロ"』を開催している。CDはソニーから32枚をリリースし、近作の2つのベートーヴェン・アルバムは、共に「レコード芸術」特選盤に選ばれた。著書として『点と魂と』、平野昭氏との共著『ベートーヴェンとピアノ』。2016年度 芸術選奨文部科学大臣賞など受賞多数。2017年度には紫綬褒章を受章している。 |
1992年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門最高位(1位なしの2位)。96年村松賞、97年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2015年東燃ゼネラル音楽賞・奨励賞受賞。ソリスト・室内楽奏者として最も活躍しているヴィオラ奏者の1人。京都アルティ弦楽四重奏団、AOI・レジデンス・クヮルテットのメンバー。タングルウッド、マールボロ、ダボス、東京の夏、霧島音楽祭、サイトウキネン、小澤音楽塾、水戸室内管、アルゲリッチ音楽祭等に参加しアルゲリッチやバシュメットなどと共演し絶賛を博している。チョン・ミョンフンとの室内楽では日本・韓国公演も行なっている。1991年東京都交響楽団に入団。1999年より2002年退団まで首席奏者。2017年~21年までNHK交響楽団首席客演奏者を務める。ソリストとして、これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ、ペーター・マークなどの著名な指揮者と共演。 小澤音楽塾、愛知室内オーケストラでは弦楽器アドヴァイザーとして、後進の育成にも積極的に力を注いでいる。 類稀なる表現力とテクニックで聴衆を魅了し、日本を代表するヴィオラ奏者の一人として常に第一線で活躍している。 |