日時 | 2021年12月4日(土) 14:00開演(13:15開場) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
小山実稚恵(ピアノ) アルティ弦楽四重奏団 [豊嶋泰嗣/矢部達哉(ヴァイオリン) 川本嘉子(ヴィオラ) 上村昇(チェロ)] 池松宏(コントラバス) |
曲目 |
ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34 [小山実稚恵(ピアノ) 豊嶋泰嗣(第1ヴァイオリン) 矢部達哉(第2ヴァイオリン) 川本嘉子(ヴィオラ) 上村昇(チェロ)] シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 D667 「ます」 [小山実稚恵(ピアノ) 矢部達哉(ヴァイオリン) 川本嘉子(ヴィオラ) 上村昇(チェロ) 池松宏(コントラバス)] |
チケット |
S席¥5,500 A席¥4,500 B席¥3,500 U25¥1,500(25歳以下) |
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー、ショパンの二大国際コンクールに入賞以来、今日に至るまで、常に第一線で活躍し続けている。2006年~17年までの『12年間・24回リサイタルシリーズ』は、その演奏と企画性が高く評価され、16年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。19 年からは新シリーズ『ベートーヴェン、そして...』を全国6都市にて開催中。国内外の主要オーケストラや国際的指揮者との共演も数多い。仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案したプロジェクトを毎年開催。CDはソニーと専属契約を結び、自身2枚目となるベートーヴェン・アルバム『ピアノ・ソナタ第30、31、32番』を今年6月にリリース。1枚目に続き「レコード芸術」特選盤に選ばれた。著書に『点と魂と』、平野昭氏との二冊の共著『ベートーヴェンとピアノ』がある。17年度 紫綬褒章を受章。 |
豊嶋泰嗣(ヴァイオリン)Toyoshima Yasushi, violin 矢部達哉(ヴァイオリン)Yabe Tatsuya, violin 川本嘉子(ヴィオラ)Kawamoto Yoshiko, viola 上村 昇(チェロ)Kamimura Noboru, cello 一流のソリスト達によって1998年に結成。 アルティの名前は彼らがレジデント・カルテットとして活動している京都府立府民ホール(アルティ)に由来し、現在その活動は京都のみならず日本各地に広がっている。4人は一様に安定したテクニックを持ち、緻密さを保った中で自己を主張しており、その音楽の表情にもデリカシーとニュアンスがあふれており、結成以来ますます成熟し、名実共に日本のトップ弦楽四重奏団の一つとなった。曲によって第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが入れ替わるのも大きな特徴で彼らの実力の高さを物語っている。2008年、第28回音楽クリティック・クラブ賞受賞。 |
1964年ブラジル生まれ。19歳よりコントラバスを始める。桐朋学園大学卒業。堤俊作、ゲーリー・カーの各氏に学ぶ。89年NHK交響楽団入団、94年より首席奏者。2006年に拠点を移し、ニュージーランド交響楽団首席奏者に就任。2013年に帰国し、2014年から東京都交響楽団首席奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団、東京アンサンブル、水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー。これまでに7枚のソロ・アルバムをリリース。日本、中国、オーストラリア、ニュージーランド、ポーランドでマスタークラスを開催。東京芸術大学准教授。国立音楽大学客員教授。 釣りが趣味で2013年ニュージーランド・フライフィッシング全国大会ペアー部門優勝。 |