日時 |
2021年10月8日(金)
11:15 開演 (10:20開場/11:00~プレトーク/12:15終演予定) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
小倉貴久子/川口成彦(フォルテピアノ) 山野雄大(プレトーク) |
曲目 |
モーツァルト(補筆:R.レヴィン):2台のフォルテピアノのためのラルゲットとアレグロ 変ホ長調 K deest モーツァルト:2台のフォルテピアノのためのフーガ ハ短調 K426 J.C.バッハ:2台のフォルテピアノのためのソナタ ト長調 Op.15-5 モーツァルト:2台のフォルテピアノのためのソナタ ニ長調 K448 【公演で使用するフォルテピアノ】 ヴァルター A.Walter 1795年(復元楽器 C.マーネ製作) デュルケン J.L.Dulcken 1795年(復元楽器 太田垣至製作) 調律:太田垣 至 |
チケット |
一般¥2,500 |
東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞付き首席卒業。日本モーツァルトコンクールピアノ部門第1 位。ブルージュ国際古楽コンクールアンサンブル部門及びフォルテピアノ部門で第1 位と聴衆賞受賞。『クラシック倶楽部』『ららら♪クラシック』『カルチャーラジオ 芸術の魅力』等TV、ラジオへの出演も多い。これまでにCD を50 点以上リリース。各新聞紙上や「レコード芸術」誌等で推薦盤や特選盤に選ばれている。著書に『ピアノの歴史』(河出書房新社)。校訂楽譜『ジュスティーニ:12のソナタ集』(カワイ)、『ソナチネ音楽帳』(音楽之友社)。シリーズコンサート「小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》」全40回完結。平成24 年度文化庁芸術祭レコード部門〈大賞〉、第30回ミュージック・ペンクラブ音楽賞 クラシック部門【独奏・独唱部門賞】、第48回JXTG音楽賞 洋楽部門奨励賞受賞。第86~88回日本音楽コンクールピアノ部門の審査員を務める。北とぴあではシリーズ【小倉貴久子と巡るクラシックの旅】を開催中。新シリーズ「小倉貴久子《フォルテピアノの世界》」は2020年スタート。フォルテピアノ・アカデミーSACLA主宰。東京藝術大学古楽科講師。 公式ホームページ |
1989 年に岩手県盛岡市で生まれ、横浜で育つ。第 1 回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位、ブルージュ国際古楽コンクール最高位。フィレンツェ五月音楽祭や「ショパンと彼のヨーロッパ」音楽祭(ワルシャワ)をはじめ欧州の音楽祭にも出演を重ねる。協奏曲では18世紀オーケストラ、 {oh!} Orkiestra Historyczna などと共演。2018年にはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーと共に室内楽形式によるピアノ協奏曲のリサイタルをオランダにて開催。またモダンピアノでは2016年にアメリカにて世界的オーボエ奏者ニコラス・ダニエルと共にプーランクの『オーボエ、バソンとピアノのための三重奏曲』の最終稿の世界初演を行っている。東京藝術大学/アムステルダム音楽院の古楽科修士課程修了。フォルテピアノを小倉貴久子、リチャード・エガーの各氏に師事。第46回日本ショパン協会賞受賞。CDは『ゴヤの生きたスペインより』(MUSIS, レコード芸術/朝日新聞特選盤)などを発表している。 |
1971年東京生まれ。『音楽の友』『レコード芸術』『バンドジャーナル』などの音楽誌への連載、演奏会プログラムへの定期寄稿をはじめ、オーケストラやバレエの取材・撮影、CDの企画構成・ライナーノート執筆など多数手がける。テレビ・ラジオなど放送出演も。 |