日時 | 2021年3月20日(土) 14:00開演(13:15開場/16:00終演予定) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
佐藤美枝子(蝶々夫人) 井ノ上了吏(ピンカートン) 与田朝子(スズキ) 久保田真澄(シャープレス) 服部容子(音楽監督・ピアノ) 中村敬一(演出) 山本郁子(語り) |
曲目 |
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」より(字幕付き) 演奏予定曲 「愛の二重唱」 蝶々夫人、ピンカートン 「ある晴れた日に」 蝶々夫人 「手紙の二重唱」 蝶々夫人、シャープレス 「花の二重唱」 蝶々夫人、スズキ 「さらば愛の巣よ」 ピンカートン ほか |
チケット |
S席¥6,000 A席¥5,000 B席¥2,000 |
武蔵野音楽大学卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第9期修了。1998年第11回チャイコフスキー国際音楽コンクール声楽部門で日本人初の第1位、第64回日本音楽コンクール声楽部門第1位、増沢賞、海外派遣特別賞など国内外のコンクールに多数入賞。 95年イタリアにて「リゴレット」のジルダでオペラデビュー後、「ランメルモールのルチア」「椿姫」「後宮からの逃走」「夕鶴」他、国内外の数多くのオペラに出演し、好評を博す。 ソロリサイタルやコンサートも全国で展開。第7回五島記念文化賞オペラ新人賞、第9回出光音楽賞、第10回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞を受賞。藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。武蔵野音楽大学教授 。大分県立芸術文化短期大学客員教授。第50回ENEOS音楽賞大賞受賞。 |
国立音楽大学卒業。日伊コンコルソ入賞及びイタリア声楽コンコルソ金賞、2年連続でテノール大賞受賞。1991年より渡伊、パヴィア国際コンクール入賞、ローマ歌劇場他、海外歌劇場で活躍。帰国後、二期会や新国立劇場、びわ湖ホールをはじめ多数のオペラ、コンサートに出演。レパートリーはモーツァルト、ロッシーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ、プッチーニ、ワーグナー、R.シュトラウスなど多岐に渡る。特にオペラ「椿姫」のアルフレード役は好評により68公演を越える。「青薔薇海賊団」コンサートシリーズも各地で人気を博す。マスメディアでも国内外の有名オーケストラとの共演、題名のない音楽会他TVにも出演。昭和音楽大学・大学院教授、国立音楽大学講師。二期会オペラ研修所講師、二期会会員、日本演奏連盟会員。 |
国立音楽大学声楽科卒業。二期会オペラスタジオ修了。2001年文化庁在外研修でイタリアに留学。確かな歌唱力と柔軟な演技力で「フィガロの結婚」「カルメン」「魔笛」「ファルスタッフ」「ばらの騎士」「蝶々夫人」「ルル」「イェヌーファ」「エフゲニー・オネーギン」など日本初演を含む多くのオペラに出演する。新国立劇場にも「椿姫」「セヴィリアの理髪師」「アラベラ」「沈黙」などで出演。ヘンデル「メサイア」、モーツァルトとヴェルディの「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」、マーラー「復活」「第三交響曲」「大地の歌」、バッハ「マタイ受難曲」など数多くの演奏会に出演する他、歌曲とオペラアリアのリサイタルも意欲的に行っている。二期会会員。国立音楽大学講師。 |
国立音楽大学卒業、同大学院修了。1993年第62回日本音楽コンクール声楽部門第3位。94年イタリアに渡る。96年第2回フェルッチョ・タリアヴィーニ国際コンクール、レニャーノ国際コンクールに入選。イタリア、オーストリアでオペラ、コンサートに出演。日本に於いては、藤原歌劇団「愛の妙薬」でデビュー以来、「アルジェのイタリア女」「イタリアのトルコ人」「セヴィリアの理髪師」など多数のオペラに出演。新国立劇場には開場記念公演「アイーダ」でデビューし、「セヴィリアの理髪師」「トゥーランドット」「ウエルテル」「フィガロの結婚」等に出演。2019年9月に藤原歌劇団公演「ランスへの旅」にドン・プロフォンド役で出演、好評を得た。五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。藤原歌劇団団員。国立音楽大学准教授。 |
桐朋学園大学卒業。1996年度文化庁在外派遣研修員として米国留学。数多くの国内外オペラプロダクションにコレペティトゥアとして参加、著名指揮者の下、プロンプター、副指揮者も務め、総合力を持った音楽スタッフとしてキャリアを積む。オペラチェンバリストとして91年文化庁オペラ研修所「フィガロの結婚」でデビュー。またピアニストとして多数の著名歌手のリサイタルパートナーを務める。2011年より指揮者冨平恭平と「2台のピアノの物語」を開始、20年8月に6回目を迎えた。13年4月静岡室内歌劇場にてデビュー以来、オペラ指揮者としても活動。現在洗足学園大学客員教授。東京音楽大学専任講師。東京藝術大学大学院、お茶の水女子大学、愛知県立芸術大学各非常勤講師。日本声楽アカデミー理事。 |
武蔵野音楽大学同大学院で声楽を専攻、後、舞台監督集団「ザ・スタッフ」に所属してオペラスタッフとして活躍。以後、鈴木敬介、栗山昌良、三谷礼二、西澤敬一各氏のアシスタントとして演出の研鑚を積む。1989年より、文化庁派遣在外研修員として、ウィーン国立歌劇場にて、オペラ演出を研修。 帰国後、リメイク版「フィガロの結婚」、で、高い評価を得、続く二期会公演「三部作」、東京室内歌劇場公演「ヒロシマのオルフェ」、日生劇場公演「笠地蔵・北風と太陽」で、演出力が絶賛され、1995年、第23回ジローオペラ、新人賞を受賞する。また、2000年3月には新国立劇場デビューとなった「沈黙」が、高く評価される。2001年ザ・カレッジ・オペラハウス公演「ヒロシマのオルフェ」では、大阪舞台芸術奨励賞を受賞。オペラの台本も手がけ、松井和彦作曲 「笠地蔵」 「走れメロス」 新倉健作曲「ポラーノの広場」、「窓(ウィンドウズ)」などがある。 国立音楽大学客員教授 洗足学園音楽大学客員教授 大阪音楽大学客員教授 大阪教育大学講師 沖縄県立芸術大学講師。 |
新潟市出身。日本大学藝術学部演劇学科卒業。文学座附属演劇研究所入所後、太地喜和子主演『好色一代女』で初舞台、1992年に文学座座員となる。文学座本公演やアトリエ公演を中心に、東宝、松竹、こまつ座、二兎社、俳優座プロデュース、加藤健一事務所、しんゆりシアターなど、外部公演にも出演。2016年より、文学座創立メンバー杉村春子の代表作『女の一生』の主人公・布引けい役を受け継ぎ演じている。2016年の『越前竹人形』『舵』で、第24回読売演劇大賞・優秀女優賞を受賞。 |