日時 | 2021年2月13日(土) 14:00~15:00 (13:30開場) |
---|---|
会場 |
晴海トリトンスクエアX棟 5階会議室 アクセスはこちら |
出演 | 講師:中村敬一(演出) 佐藤美枝子(蝶々夫人役) 服部容子(音楽監督) |
曲目 |
美しい歌の数々に彩られたプッチーニの傑作『蝶々夫人』の見どころ、聴きどころを解説します。オペラ初心者からオペラ通の方まで、これを聞けば『蝶々夫人』をさらに楽しめるはず! この講座は2021年3月20日に行われる”室内楽ホールdeオペラ~佐藤美枝子のオペラ『蝶々夫人』”の関連企画です。 公演の詳細は こちら |
チケット |
¥1,000 定員:40名 |
武蔵野音楽大学同大学院で声楽を専攻、後、舞台監督集団「ザ・スタッフ」に所属してオペラスタッフとして活躍。以後、鈴木敬介、栗山昌良、三谷礼二、西澤敬一各氏のアシスタントとして演出の研鑚を積む。1989年より、文化庁派遣在外研修員として、ウィーン国立歌劇場にて、オペラ演出を研修。 帰国後、リメイク版「フィガロの結婚」、で、高い評価を得、続く二期会公演「三部作」、東京室内歌劇場公演「ヒロシマのオルフェ」、日生劇場公演「笠地蔵・北風と太陽」で、演出力が絶賛され、1995年、第23回ジローオペラ、新人賞を受賞する。また、2000年3月には新国立劇場デビューとなった「沈黙」が、高く評価される。2001年ザ・カレッジ・オペラハウス公演「ヒロシマのオルフェ」では、大阪舞台芸術奨励賞を受賞。オペラの台本も手がけ、松井和彦作曲 「笠地蔵」 「走れメロス」 新倉健作曲「ポラーノの広場」、「窓(ウィンドウズ)」などがある。 国立音楽大学客員教授 洗足学園音楽大学客員教授 大阪音楽大学客員教授 大阪教育大学講師 沖縄県立芸術大学講師。 |
武蔵野音楽大学卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第9期修了。1998年第11回チャイコフスキー国際音楽コンクール声楽部門で日本人初の第1位、第64回日本音楽コンクール声楽部門第1位、増沢賞、海外派遣特別賞など国内外のコンクールに多数入賞。 95年イタリアにて「リゴレット」のジルダでオペラデビュー後、「ランメルモールのルチア」「椿姫」「後宮からの逃走」「夕鶴」他、国内外の数多くのオペラに出演し、好評を博す。 ソロリサイタルやコンサートも全国で展開。第7回五島記念文化賞オペラ新人賞、第9回出光音楽賞、第10回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞を受賞。藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。武蔵野音楽大学教授 。大分県立芸術文化短期大学客員教授。第50回ENEOS音楽賞大賞受賞。 |
桐朋学園大学卒業。1996年度文化庁在外派遣研修員として米国留学。数多くの国内外オペラプロダクションにコレペティトゥアとして参加、著名指揮者の下、プロンプター、副指揮者も務め、総合力を持った音楽スタッフとしてキャリアを積む。オペラチェンバリストとして91年文化庁オペラ研修所「フィガロの結婚」でデビュー。またピアニストとして多数の著名歌手のリサイタルパートナーを務める。2011年より指揮者冨平恭平と「2台のピアノの物語」を開始、20年8月に6回目を迎えた。13年4月静岡室内歌劇場にてデビュー以来、オペラ指揮者としても活動。現在洗足学園大学客員教授。東京音楽大学専任講師。東京藝術大学大学院、お茶の水女子大学、愛知県立芸術大学各非常勤講師。日本声楽アカデミー理事。 |