石田 泰尚 Ishida Yasunao(ソロ・ヴァイオリン)神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスターとしてその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。2014年自身がプロデュースした男性奏者のみの弦楽アンサンブル“石田組”を結成。NHKでも取り上げられその熱いステージの模様は大きな反響を呼んだ。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。
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http://musiciansparty.jp/artist/ishida/塩田 脩 Shioda Shu(ヴァイオリン)アメリカ合衆国ボストン生まれ。2004年ニューイングランド音楽院修士号取得。小澤征爾音楽塾オーケストラプロジェクト、オペラプロジェクト、セイジ・オザワ松本フェスティバルに出演。兵庫県立文化センター管弦楽団ゲストコンサートマスター、京都市交響楽団第2ヴァイオリンゲスト首席奏者。2014年、東京都交響楽団に入団。
丹羽 洋輔 Niwa Yosuke(ヴァイオリン)7歳よりヴァイオリンを始める。都立芸術高校を経て、東京藝術大学にて学ぶ。在学中ウィーンへ留学。ディヒラーコンクールにて入賞。2007年NHK交響楽団へ入団。これまでに佐藤素子、保井領子、岡山潔、篠崎史紀、エドワードツェンコフスキーの各氏に師事。
鈴木 浩司 Suzuki Koji(ヴァイオリン)福岡県北九州市生まれ。2歳よりヴァイオリンをはじめる。愛知県立芸術大学音楽学部にて服部芳子、エヴァルド・ダネルの各氏に師事。2008年同大学を卒業した後、神奈川フィルハーモニー管弦楽団に入団。2012年より2016年まで同楽団のフォアシュピーラーを務める。これまでにアジア・フィルハーモニー管弦楽団、アフィニス夏の音楽祭等に参加。2017年11月より東京交響楽団研究員。
廣岡 克隆 Hirooka Yoshitaka(ヴァイオリン)1998年東京藝術大学卒業。在学中に安宅賞を受賞、ニューイングランド音楽院へ留学。卒業と同時にアシスタント・コンサートマスターとして東京交響楽団に入団。現在、東京交響楽団での活動を中心に、大阪フィル、神奈川フィル、京都市交響楽団、仙台フィルなど、多数のオーケストラにコンサートマスターとして客演、ソロ、室内楽などの活動も積極的に行っている。また2004年 から東海大学にて後進の指導にもあたっている。
奈須田 弦 Nasuda Gen(ヴァイオリン)桐朋学園大学音楽学部卒業。全日本学生音楽コンクール入選、ブルクハルト国際音楽コンクール入賞。セイジ・オザワ松本フェスティバル、アルゲリッチ音楽祭、レインボウ21サントリーホールデビューコンサート等に参加。現在は日本の多数のオーケストラに出演しソロ、室内楽やスタジオレコーディング、ライブサポート等多方面で活動中。
田村 昭博 Tamura Akihiro(ヴァイオリン)山口県出身。第45回山口県学生音楽コンクール第2位。2003年、国立音楽大学音楽学部器楽学科を卒業。在学中よりオーケストラへの客演をはじめ、室内楽、ライブサポート、音楽番組の収録など幅広く活動する。草津夏期国際音楽フェスティバル、防府音楽祭等に出演。2004年より日本フィルハーモニー交響楽団のヴァイオリン奏者。
生野 正樹 Shono Masaki(ヴィオラ)大分県出身。14歳よりヴィオラを始め、洗足学園音楽大学器楽科を首席で卒業、同大学大学院修了。これまでに内田博、岡田伸夫の各氏に師事。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールにて第2位入賞。日本演奏連盟のオーディションに合格し、九州交響楽団と共演。ソロアルバム 四枚組BOXCD“ノスタルジック・メロディーズ”をワーナーミュージック・ジャパンより発売。現在、東京シティフィル、神奈川フィル、日本フィル、広島交響楽団、東京フィル、山形交響楽団など全国の主要オーケストラに客演首席として参加する他、ソロ、室内楽、様々なジャンルのツアーやレコーディングなどで活動している。
鈴村 大樹 Suzumura Taiki(ヴィオラ)3歳よりヴァイオリンを始め18歳でヴィオラに転向。第3回横浜国際音楽コンクール弦楽器部門1位。山手の丘音楽コンクール1位 、横浜ライオンズクラブ賞、Fグループ賞を併せて受賞、第9回東京音楽コンクール3位等、数々のコンクールに入賞している。これまでに宮崎国際音楽祭、プロジェクトQ等のコンサートに出演。ヴィオラと室内楽を岡田伸夫氏に師事。
辻本玲 Tsujimoto Rei(チェロ)東京藝術大学音楽学部器楽科を首席で卒業。その後シベリウス・アカデミー、ベルン芸術大学に留学。第72回日本音楽コンクール第2位。2007年度青山音楽賞新人賞受賞。2009年ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール第3位入賞(日本人最高位)。2011年に東京サントリーホール他5大都市でデビュー・リサイタルを開催。2013年齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。サイトウ・キネン・オーケストラに毎年参加するほか、アルカス佐世保のレジデンス・カルテットなど室内楽でも活動。日本フィルハーモニー交響楽団ソロ・チェロ奏者。使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルより1724年製作のアントニオ・ストラディヴァリウスを、弓は匿名のコレクターよりTourteを特別に貸与されている。
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http://www.rei-tsujimoto.com門脇大樹 Kadowaki Hiroki(チェロ)東京藝術大学音楽学部附属高校を経て、同大学卒業。日本クラシック音楽コンクール第1位及びグランプリ。第5回ビバホールチェロコンクール第3位。第74回日本音楽コンクール第3位。ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール第1位。平成28年度エネルギア音楽賞受賞。東京藝術大学卒業後、ロームミュージックファンデーションより奨学金を得て、レッジョエミリア音楽院(イタリア)で研鑽を積む。現在東京音楽大学伴奏科、東京藝術大学非常勤講師。神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。
黒木 岩寿 Kuroki Iwahisa(コントラバス)東京藝術大学卒業、同大学院修了。1987年安宅賞、88年福島賞受賞。東京藝術大学管弦楽研究部講師、神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者を経て、現在は東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者。東京フィルの活動の他にラ・ストラヴァガンツァ・東京主宰。2016年よりムジカーザのプロデューサーに就任。19年より長野市芸術館のシーズンプログラム・プロデューサーに就任。桐朋学園芸術短期大学、洗足学園音楽大学、昭和音楽大学講師。
髙橋 洋太 Takahashi Yota(コントラバス)桐朋学園大学卒業後、同研究科修了と同時に2006年東京都交響楽団に入団。2005年青森市民文化顕彰受賞。セイジ・オザワ松本フェスティバル、アフィニス夏の音楽祭、東京・春・音楽祭、霧島国際音楽祭はじめ、各地の音楽祭に度々出演している。現在、東京都交響楽団コントラバス奏者として活動する他、バンドネオン奏者の三浦一馬率いる五重奏団、青島広志氏率いるブルーアイランド楽団などにおいてメンバー及びソリストとしての演奏を始め、その活動は多岐に渡る。
山田 武彦 Yamada Takehiko(ピアノ)東京藝術大学作曲科卒業、同大学院作曲専攻修了。1993年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科に入学、同クラスの7種類の卒業公開試験を、審査員の満場一致により首席で一等賞(プルミエ・プリ)を得て卒業。的確でおおらかなアンサンブル、色彩豊かな音色などが好評を博し、コンサート、録音、放送等の際のソリストのパートナーとして厚い信頼を得る。これまで洗足学園音楽大学に於いて作曲及びピアノコース統括責任者を歴任、現在同大学教授。
石川 智 Ishikawa Satoshi(パーカッション)東京藝術大学美術学部工芸科卒。異色の経歴を持つパーカッショニスト。大学在学中にブラジル音楽に傾倒。サンバ、ボサノヴァをはじめ、ブラジルのあらゆる地方のリズム、奏法、アンサンブルスタイルをマスターする。この頃からプロとして演奏活動を開始。ブラジル音楽をはじめ世界中のリズムに精通し色彩豊かな音色を操る名手。
大坪 純平 Ohtsubo Junpei(ギター)エリザベト音楽大学卒業。これまでにギターを長野文憲、徳武正和、佐藤紀雄の各氏に師事。第34回日本ギターコンクール最高位のほか、数々のコンクールにて上位入賞。新しい音楽を軸にクラシックギターからエレキギター、自作曲など様々なフィールドでの活動を行う”変弦自在"のギタリスト。新作初演や委嘱作品も多数。2020年299レーベルより”ORGANIC MOTIONS~久留智之ギター作品集~"をリリース。
アポヤン道ギターフェスティバルアートディレクター。
オフィシャルサイト
http://junpeiohtsuboguitar.wixsite.com/junpei-ohtsubo-