日時 | 2020年2月15日(土) 14:00開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 小山実稚恵(ピアノ) 矢部達哉(ヴァイオリン) 宮田大(チェロ) |
曲目 |
ブラームス:ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 Op.8 チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.50「ある偉大な芸術家の想い出のために」 <アンコール> チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.50「ある偉大な芸術家の想い出のために」より 第6変奏 テンポ・ディ・ヴァルス |
チケット |
S席¥5,000 A席¥4,500 B席¥3,500 |
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー、ショパンの二大コンクールに入賞した唯一の日本人ピアニスト。2017年までの『12年間・24回リサイタルシリーズ』は、演奏内容と企画性に於いて高い評価を受けた。19年から『ベートーヴェン、そして・・・』が全国6都市でスタート。国内外の主要オーケストラや国際的指揮者との共演も多い。協奏曲のレパートリーは60曲を超える。東日本大震災以降、被災地でも演奏を行い、仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案した「こどもの夢ひろば“ボレロ”」を毎年開催している。ソニーから30枚目となる『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』をリリース。また著書には『点と魂と』がある。17年度 紫綬褒章受章。 |
1968年東京生まれ。桐朋学園ディプロマコース修了後、90年22歳の若さで東京都交響楽団のソロ・コンサートマスターに抜擢される。97年、NHK「あぐり」のテーマ演奏で大きな反響を呼ぶ。室内楽、ソロでも活躍し、小澤征爾、若杉弘、フルネ、クレー、デプリースト、インバル、ベルティーニ等の著名指揮者と共演。2009年、音楽の友4月号では、読者の選んだ“私の好きな国内オーケストラのコンサートマスター”で1位に選ばれ、2016年文藝春秋2月号で「日本を元気にする逸材125人」の一人に選ばれている。94年度第5回出光音楽賞、平成8年度村松賞、96年第1回ホテルオークラ音楽賞受賞。ソニークラシカル、オクタヴィア・レコードよりCD発売。トリトン晴れた海のオーケストラコンサートマスター。 |
3歳よりチェロを始める。第74回日本音楽コンクールなど、9歳より出場したすべてのコンクールに第1位入賞を果たす。第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初優勝。第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第20回出光音楽賞、第13回ホテルオークラ音楽賞。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。09年にジュネーヴ音楽院卒業、13年6月にクロンベルク・アカデミー修了。パリ管弦楽団、フランクフルト・シンフォニエッタ、S.K.ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団などと共演。小澤征爾、E.インバル、H,ホリガー、リン・ハレル、ギドン・クレーメル、ユーリ・バシュメット、マキシム・ヴェンゲーロフ、また、日本を代表する多くのオーケストラ・演奏家と共演している。 |