日時 |
2019年10月17日(木)
11:15 開演 (10:45開場/11:00~プレトーク/12:15終演予定) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
石田泰尚(ヴァイオリン) 﨑谷直人(ヴァイオリン) 山中惇史(ピアノ、編曲) 山野雄大(プレトーク) |
曲目 |
モシュコフスキ:2つのヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.71 クライスラー:プニャーニの様式による テンポ・ディ・メヌエット(石田泰尚)★ クライスラー:美しきロスマリン(﨑谷直人)★ ヴュータン(山中惇史編):アメリカの思い出「ヤンキー・ドゥードゥルによる、おどけた変奏曲」Op.17 ドビュッシー(山中惇史編):ゴリウォーグのケークウォーク フォスター(山中惇史編):金髪のジェニー ベンジャミン(山中惇史編):ジャマイカン・ルンバ ピアソラ(山中惇史編):リベルタンゴ <アンコール> モンティ:チャールダーシュ ★印の曲は、追加プログラム(2019年10月1日現在) |
チケット |
一般¥2,000 |
神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団を経て、2001年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”として現在までその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞した。神奈川フィルや各地のオーケストラとソリストとして共演し、全国でソロコンサートも行う、幅広いレパートリーを誇るソリストとしての顔も持つ。自身がプロデュースした男性奏者のみの弦楽アンサンブル“石田組”、新しいスタイルのピアソラを追及した“トリオリベルタ”、ピアニスト及川浩治の呼びかけで結成されたピアノトリオ“Bee”、CoolなメンバーによるHotなステージの“Super Trio 3℃”など、様々なユニットでも独特の輝きを見せる。結成時からのメンバーとして22年目を迎えたYAMATO S.Qでは、唯一無二のヴァイオリニストとしてグループの方向性を決定づけてきた。3枚のソロアルバムの他に、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲集、チェリスト山本裕康氏とのDVD『Duo』など録音も多い。その豊かな音楽性は「繊細で優美な音楽をさらにきめ細やかに表して、浄化された深い詩情が香り立つ魅惑的な演奏」(音楽の友)など各方面から高く評価されている。 使用楽器は1690年製 G. Tononi 、1726年製 M. Goffriller 。 オフィシャル・サイト:http://musiciansparty.jp/artist/ishida/ |
ケルン音楽大学、パリ地方音楽院、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースを経て、バーゼル音楽院修士課程修了。ノボシビルスク国際コンクール1位、メニューイン国際コンクール3位。 2006年ウェールズ弦楽四重奏団を結成。08年ミュンヘン国際コンクール弦楽四重奏部門、11年大阪国際室内楽コンクール各3位。同団は紀尾井ホール、第一生命ホール、大分iichikoホールなど国内の主要ホールにてクァルテットのシリーズを担う他、2020年に向けベートーヴェン全曲演奏・録音が進行中。fontecより3枚のアルバムをリリース。 これまでに、ソリストとして東京フィル、東京シティーフィル、神奈川フィル、京都市響、名古屋フィル、バーゼルシンフォニー等と共演。日本センチュリー交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団のほか、国内オーケストラにゲストコンサートマスターとして多数出演。 ヴァイオリンを原田幸一郎、ザハール・ブロン、ジェラール・プーレ、ロラン・ドガレイユ、ダニエル・ゼペックの各氏に師事。弦楽四重奏をライナー・シュミット氏に師事。 現在、神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスター。ウェールズ弦楽四重奏団第1ヴァイオリン奏者。 |
1990年生まれ。愛知県岡崎市出身。 東京藝術大学音楽学部作曲科を経て、 同大学音楽研究科修士課程作曲専攻修了。在学中、指揮科、弦楽科ティーチングアシスタントを歴任。第18回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲一般の部第3位。東京藝術大学木曜コンサート(室内楽作品)及びモーニングコンサート(オーケストラ作品)に選抜される。「JR岡崎駅イメージソング」(2013)「岡崎市立翔南中学校校歌」(2014)「祝典行進曲」(2016 岡崎市制100周年記念、岡崎スクールバンド協議会委嘱) など、出身地である岡崎市への楽曲提供も数多く行う。器楽、室内楽、合唱など多数がヤマハミュージックメディア、カワイ出版などから出版されている。またピアニストとしては、上野耕平、漆原朝子、 漆原啓子、川井郁子、清水高師、ピエール・アモイヤル、寺谷千枝子各氏をはじめとする国内外のアーティストと共演を重ねている。2014年、小川響子氏とのデュオで第2回デザインK国際音楽コンクールにてグランプリ受賞。編曲の分野に於いても担当したアーティストはクラシックからポップスまで幅広い。ピアニスト、作曲家、アレンジャーとして参加した各CDはレコード芸術誌にて特選盤、 準特選盤に選出されている。メディアではNHK-FM、TBSラジオ、NHK、日テレなどの番組に出演。 オフィシャルTwitter:@ginyamagin |
1971年東京生まれ。『音楽の友』『レコード芸術』『バンドジャーナル』などの音楽誌への連載、演奏会プログラムへの定期寄稿をはじめ、オーケストラやバレエの取材・撮影、CDの企画構成・ライナーノート執筆など多数手がける。テレビ・ラジオなど放送出演も。 |