日時 |
2019年6月3日(月)
11:15 開演 (10:45開場/11:00~プレトーク/12:15終演予定) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 上野由恵(フルート) 曽根麻矢子(チェンバロ) 山野雄大(プレトーク) |
曲目 |
C.P.E.バッハ:フルート・ソナタ ト長調 Wq.133, H564「ハンブルガー・ソナタ」 ロワイエ:スキタイ人の行進(チェンバロ・ソロ) 作曲者不詳:グリーンスリーブス変奏曲 細川俊夫:線 Ⅰ(フルート・ソロ) J.S.バッハ:フルートとチェンバロのためのソナタ イ長調 BWV1032 <アンコール> J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア |
チケット |
一般¥2,000 |
東京芸術大学音楽学部附属高校を経て、同大学をアカンサス音楽賞を得て首席卒業。同大学大学院修士課程修了。第76回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)、加藤賞、吉田賞、E・ナカミチ賞。第2回東京音楽コンクール第1位。第15回日本木管コンクール第1位、コスモス賞(聴衆賞)、兵庫県知事賞、朝日新聞社賞。ソリストとして読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、京都市交響楽団、チェコフィル室内管弦楽団、ベルリン・フィルメンバー等と共演。これまでに、オクタヴィア・レコード等より計9枚のCDをリリースし、『レコード芸術』特選盤、朝日新聞特選盤等に選ばれる。2016年はアメリカに拠点を置き、ニューヨーク・カーネギーホールやワシントン等で公演を重ねる。2017年秋よりフランス・パリを拠点に活動。2018年S&Rワシントン賞を受賞。 オフィシャルウェブサイトhttps://www.yoshieueno.com/ |
実力、人気ともに日本を代表するチェンバロ奏者。1986年ブルージュ国際チェンバロ・コンクールに入賞後、故スコット・ロスに指導を受ける。1991年には、エラート・レーベル初の日本人演奏家としてCDデビュー。以後イスラエル室内オーケストラの専属チェンバロ奏者、現代舞踊家とのコラボレーションなど多彩な活動を開始。国内でもリサイタル、室内楽と積極的に活動し、とりわけ、2003年~09年6年間12回にわたるJ.S.バッハ連続演奏会が注目を集め、2010~14年にも全12回のクープランとラモーのチェンバロ作品全曲演奏会を行い、好評を博した。2018年、フランスでおこなわれたスカルラッティのソナタ全555曲を演奏するフェスティバル「スカルラッティ555」に出演。その模様はラジオフランスでも放送された。録音は「J.Sバッハ:ゴルトベルク変奏曲」ほか14枚のソロCDをリリース。出光音楽賞、飛騨古川音楽大賞奨励賞を受賞。現在、上野学園大学特任教授。2011年よりスタートした「チェンバロ・フェスティバル in 東京」芸術監督。2018年フランスで行われた「スカルラッティフェスティバル」に出演。 オフィシャルウェブサイトhttp://mayakosone.com/ |
1971年東京生まれ。『音楽の友』『レコード芸術』『バンドジャーナル』などの音楽誌への連載、演奏会プログラムへの定期寄稿をはじめ、オーケストラやバレエの取材・撮影、CDの企画構成・ライナーノート執筆など多数手がける。テレビ・ラジオなど放送出演も。 |