日時 | 2018年7月16日(月) 14:00開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
東京グランド・ソロイスツ(室内オーケストラ) [三浦一馬(バンドネオン) 石田泰尚(ソロ・ヴァイオリン) 塩田 脩/丹羽洋輔/鈴木浩司/廣岡克隆/奈須田 弦/田村昭博(ヴァイオリン) 生野正樹/鈴村大樹(ヴィオラ) 宮田 大(ゲスト:チェロ)/矢部優典(チェロ) 黒木岩寿/髙橋洋太(コントラバス) 山田武彦(ピアノ) 石川 智(パーカッション) 大坪純平(ギター)] |
曲目 |
【オールタンゴ・ピアソラ プログラム】 リベルタンゴ メディタンゴ ウンデルタンゴ ビオレンタンゴ ノビタンゴ アメリタンゴ ル・グラン・タンゴ タンゴ組曲/バンドネオンとオーケストラのための3つのタンゴ <アンコール> ピアソラ:ツィガーヌ・タンゴ ピアソラ:アレグロ・タンガービレ |
チケット |
一般¥6,000 バルコニー席¥3,000 ヤング¥1,500(小学生以上、25歳以下) |
2006年に別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、その後自作CDの売上で渡航費を捻出してアルゼンチンに渡り、現在に至るまで師事。2008年イタリアで開催された第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たす。2011年には別府アルゲリッチ音楽祭に出演し、世界的名手と共演し、大きな話題を呼んだ。 2007年、井上道義指揮∙神奈川フィルハーモニー管弦楽団《マルコーニ:Tangos Concertantes》日本初演でオーケストラ・デビュー。大阪フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、オーケストラ・アンサンブ ル金沢等と共演を重ねている。 ビクターエンタテインメントより4枚のCDをリリース。セカンド・アルバム『ブエノスアイレスの四季』はレコード芸術誌にて特選盤に推薦されるなど評価は高い。 2012年には師のマルコーニと東京・兵庫・名古屋で競演を果たす。2016年、デビュー10周年にマルコーニと再びの競演で日本ツアーを開催。白熱した演奏で聴衆を沸かせた。 2015年出光音楽賞(2014年度)を受賞。 2016年大阪フィルハーモニー交響楽団第500回定期演奏会でバカロフの「ミサ・タンゴ」のソリストに抜擢され好評を博す。 2017年には自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を結成し、ますます活動の幅を広げる。使用楽器は、恩師であるネストル・マルコーニより譲り受けた銘器、Alfred Arnold。 オフィシャルサイトhttp://kazumamiura.com/ |
栃木県宇都宮市出身。音楽教師の両親のもと3歳よりチェロを始める。幼少よりその才能は注目をあつめ、9歳より出場するコンクール、第74回日本音楽コンクールを含む、すべてに第1位入賞を果たす。’09年、第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初優勝、第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第20回出光音楽賞、第13回ホテルオークラ音楽賞など華やかな受賞歴を持つ。第35回江副育英会奨学生。ローム・ミュージックファンデーション奨学生。桐朋学園音楽部門特待生、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。’09年にジュネーヴ音楽院卒業、’13年6月にクロンベルク・アカデミー修了。 チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京クヮルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、リチャード・ヤング、ガボール・タカーチ=ナジの各氏に師事する。 国内外で活発にコンサート活動を行い、パリ管弦楽団、フランクフルト・シンフォニエッタ、S.K.ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団などと共演、小澤征爾、E.インバル、H.ホリガー、リン・ハレル、ギドン・クレーメル、ユーリ・バシュメット、マキシム・ヴェンゲーロフ、また、日本を代表する多くのオーケストラ・演奏家と共演している。演奏活動の他、国際チェロコンクールの審査員としても招聘されている。マスメディアへの出演も多く、「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」(芸術祭参加作品)、「カルテットという名の青春」「NHKワールド”Rising Artists Dai Miyata”」などのドキュンメント、「クラシック倶楽部」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「報道ステーション」「日経スペシャル招待席~桐竹勘十郎 文楽の深淵」「徹子の部屋」などへ出演している。水戸室内管弦楽団団員。CDは「Dai First」(2011)「宮田大~チェロ一會集~」(2014)第3弾「木洩れ日」(2017)をリリースしている。DVD-ブルーレイは「ハイドン:チェロ協奏曲第1番」―指揮小澤征爾、水戸室内管弦楽団―がある。 使用楽器:1698年製 A.ストラディヴァリ“Cholmondeley”(上野製薬)、1710年製 M.ゴフリラー(宗次コレクション) オフィシャルサイトhttp://www.daimiyata.com/ |