日時 | 2018年7月4日(水) 11:00 開演(12:30終演予定) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 藤木大地(カウンターテナー) 福田進一(ギター) 山野雄大(ご案内) |
曲目 |
【イタリアの歌】 フレスコバルディ(福田進一編):アリアと変奏(ギターソロ) カッチーニ:うるわしのアマリッリ モンテヴェルディ:あの高慢な眼差しは ベッリーニ(セゴビア編):フィッリデの悲しげな姿よ カステルヌオーヴォ=テデスコ: 流浪のバラード セゴビアの名によるトナディーリャ(ギターソロ) 【日本の歌】 武満徹:「Songs(ソングス)」より ◯と△の歌/昨日のしみ/翼 武満徹(鈴木大介編):波の盆(ギターソロ) 加藤昌則:旅のこころ/木馬 <アンコール> 武満徹(野平一郎編):小さな空 ヘンデル(大萩康司編):オンブラ・マイ・フ |
チケット |
一般¥2,000 |
2012年日本音楽コンクール声楽部門第1位。2013年ボローニャ歌劇場にてグルック「クレーリアの勝利」マンニオ役に抜擢されてデビュー。続けて同劇場でバッティステッリ「イタリア式離婚狂想曲」カルメロ役で出演し国際的に高い評価を得る。2017年4月にはライマン「メデア」ヘロルド役でウィーン国立歌劇場にデビューを飾るなど、バロックからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーで活動を展開する、現在、日本で最も注目される国際的なアーティストのひとりである。第19回松方ホール音楽賞受賞。第25回青山音楽賞青山賞受賞。ウィーン国立音楽大学大学院(文化経営学)修了。 オフィシャルサイト https://www.daichifujiki.com/ |
大阪生まれ。1977年に渡仏し、パリ・エコール・ノルマル音楽院を首席で卒業。1981年パリ国際ギターコンクールでグランプリ優勝。以後35年、ソロ・リサイタル、主要オーケストラとの協奏曲、超一流ソリストとの共演を続け、日本を代表するギタリストとして国際的な評価を獲得。2017-18年シーズンにはスペイン、ロシア、北米へのツアーが予定されている。ディスコグラフィーは、すでに90枚を超え、2014年からナクソス・レコードより「日本のギター作品集シリーズ」をワールドワイドでリリースを開始。 2007年度外務大臣表彰。2011年度第62回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。 |
1971年東京生まれ。『音楽の友』『レコード芸術』『バンドジャーナル』などの音楽誌への連載、演奏会プログラムへの定期寄稿をはじめ、オーケストラやバレエの取材・撮影、CDの企画構成・ライナーノート執筆など多数手がける。テレビ・ラジオなど放送出演も。 |