日時 | 2016年10月15日(土) 11:00 開演(12:30終演予定) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 須川展也(サックス) 小柳美奈子(ピアノ) 山野雄大(ご案内) |
曲目 |
J.S.バッハ:G線上のアリア マルチェッロ:オーボエ協奏曲 吉松隆: 悲の鳥Op.59-2(サクソフォン協奏曲「サイバーバード」より第2楽章) チック・コリア: アルト・サクソフォンとピアノのためのソナタ“Florida to Tokyo”【世界初演/須川展也委嘱作品】 ピアソラ:アヴェ・マリア チック・コリア(辛島文雄編): アルマンドのルンバ ガーシュウィン(挾間美帆編):「すべてを知っている場所」からの便り‐ガーシュウィン・メロディーズ <アンコール> ファジル・サイ:組曲~アルト・サクソフォンとピアノのための Op.55 より 第1楽章:アレグロ *須川展也 委嘱作品 / 2014年作曲 |
チケット |
一般¥2,000 |
日本が世界に誇るサクソフォン奏者。東京藝術大学卒業。第51回日本音楽コンクール、第1回日本管打楽器コンクール最高位受賞。出光音楽賞、村松賞を受賞。98年JT音楽家シリーズTVCM出演、02年NHK連続テレビ小説『さくら』のテーマ曲を演奏。これまでに海外20カ国以上でリサイタルやマスタークラスを行っている。国内外の有名オーケストラと多数共演。名だたる作曲家への委嘱も積極的に行っており、須川によって委嘱・初演された多くの作品がクラシカル・サクソフォンの主要レパートリーとして国際的に広まっている。89年から2010年まで、東京佼成ウインドオーケストラ・コンサートマスターを務めた。14年にデビュー30周年を迎え、東京文化会館大ホールでの記念公演は完全完売の大盛況となった。これまでに約30枚のCDをリリース。最新CDは2015年発売の「Blue Rondo」(イマジン・ベストコレクション)、ヤマハ吹奏楽団との「ヤマハのオト~奏でる匠のオト~」(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)。2014年には著書「サクソフォーンは歌う!」(時事通信社)を刊行。トルヴェール・クヮルテットのメンバー、ヤマハ吹奏楽団常任指揮者、静岡市清水文化会館マリナート音楽アドヴァイザー&マリナート・ウインズ音楽監督。東京藝術大学招聘教授、京都市立芸術大学客員教授。 オフィシャル・ウェブサイト http://www.sugawasax.com フェイスブック https://www.facebook.com/NobuyaSugawa.saxophone |
東京藝術大学卒業。伴奏のイメージを変えてしまう、アンサンブル・ピアニスト。様々なプレイヤーの呼吸の機微を読み取り、それに寄り添うしなやかな感性を数多くのリサイタル、レコーディングで発揮している。吉松隆「サイバーバード協奏曲」の準ソリストとしてフィルハーモニア管弦楽団他と共演。須川展也氏をはじめとした共演での録音は10数枚を超える。また須川氏に献呈された多くのデュオ作品(吉松隆氏、西村朗氏、長生淳氏等)のほぼ全ての初演を手がけている。中でも03年に発売された須川氏の3枚組アルバム「Exhibition of Saxophone」に於ける須川氏との絶妙なコンビネーションは、大絶賛を浴びた。パーカッションの山口多嘉子とのデュオ「パ・ドゥ・シャ」で、吉松隆氏の作品を収めたCDも発表している。海外での演奏も多く、訪れた国はヨーロッパ各国、アメリカ、ロシア、およびアジア諸国など20か国におよぶ。いずれのステージでも多くの注目を集め、高い評価を得ている。トルヴェール・クヮルテットの共演者としてのキャリアも長く、9枚の録音に参加。トリオ「YaS-375」のメンバー。ピアノを安川加寿子、梅谷進、秦はるひ、今井正代、長谷川玲子、本村久子の各氏に師事。 |
1971年東京生まれ。『音楽の友』『レコード芸術』『バンドジャーナル』などの音楽誌への連載、インタビュー、演奏会プログラムへの定期寄稿をはじめ、オーケストラやバレエの取材・撮影、CDの企画構成・ライナーノート執筆など多数手がける。テレビ・ラジオなど放送出演も。 |