日時 | 2016年9月25日(日) 14:00開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
小山実稚恵(ピアノ) アルティ弦楽四重奏団 [豊嶋泰嗣/矢部達哉(ヴァイオリン) 川本嘉子(ヴィオラ) 上村昇(チェロ)] |
曲目 |
ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲イ長調Op.81 ブラームス:ピアノ五重奏曲ヘ短調Op.34 |
チケット |
S席¥5,000 A席¥4,500 B席¥3,500 ヤング¥1,500(小学生以上、25歳以下) |
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。2015年デビュー30周年を迎える。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールの二大コンクールに入賞以来、今日に至るまで、コンチェルト、リサイタル、室内楽と、常に第一線で活躍し続けている。2015年は30周年記念公演として、東京における2回の協奏曲演奏会(4月18日大野和士指揮、東京都交響楽団、11月5日広上淳一指揮、NHK交響楽団)を行ったほか、日本各地で記念演奏会を行う。3月にはチャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラとモスクワの定期公演で共演した。Bunkamuraオーチャードホールにて行われている春・秋年2回、2006年~2017年の壮大なプロジェクト“12年間・24回リサイタル・シリーズ”は、現在全国6都市(東京、大阪、札幌、仙台、名古屋、福岡)において進行中。また、ショパン生誕200年にあたる2010年のショパン国際ピアノコンクールを始め、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ミュンヘンなどのコンクールでは審査員を務める。2011年の東日本大震災以降、東北出身ということもあり「被災地に生の音を届けたい」との強い思いで、岩手、宮城、福島の被災地の学校や公共施設等で演奏を行っている。さらに、小山が企画立案し、ゼネラル・プロデューサーを務める『こどもの夢ひろば ”ボレロ” ~つながる・集まる・羽ばたく~』と題した永続的なプロジェクトが、仙台において2015年よりスタート。この企画は、被災地の子供たちに夢を持って欲しいという小山の念願が実現したもので、被災地活動の一環として、小山のライフワークでもある。CDは、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと専属契約を結ぶ。2015年4月に28枚目の新譜『シューベルト:即興曲集』をリリース。前作『ヴォカリーズ』、『シャコンヌ』に続き、3作連続で「レコード芸術」の特選盤に選ばれる。 2005年度 文化庁芸術祭音楽部門 大賞 2013年度 東燃ゼネラル音楽賞洋楽部門 本賞 2013年度 レコード・アカデミー賞 器楽曲部門 『シャコンヌ』 2015年 有馬賞 東京藝術大学、同大学院修了。吉田見知子、田村宏両氏に師事。 |