日時 | 2015年10月31日(土) 14:00レクチャー/14:40本公演(17:00終演予定) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
古典四重奏団 川原千真(第1ヴァイオリン) 花崎淳生(第2ヴァイオリン) 三輪真樹(ヴィオラ) 田崎瑞博(チェロ) レクチャーの構成とお話 田崎瑞博 |
曲目 |
14:00から出演者によるレクチャーがございます。14:40から本公演。 レクチャー:“懐古と先鋭 ブラームスのロマンティシズム” ブラームス: 弦楽四重奏曲第1番ハ短調Op.51-1 弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.51-2 弦楽四重奏曲第3番変ロ長調Op.67 |
チケット |
一般¥4,000 シニア¥3,000(60歳以上) ヤング¥1,500(小学生以上、25歳以下) |
86年東京芸術大学及び同大学院卒業生により結成。レパートリーは80数曲にのぼり、そのすべてを暗譜で演奏。研ぎ澄まされた集中力と温かく透明なハーモニーを持ち、作品へのアプローチは極めて独創的である。全員がピリオド楽器の演奏もするが、古典四重奏団では通常のモダン楽器を使用。 現在5つのレギュラーコンサートを継続中。02年に開始されたSQWシリーズ(共催/トリトン・アーツ・ネットワーク及び第一生命ホール)には28公演に出演、04年のモーツァルトでは「文化庁芸術祭大賞」を、07年のショスタコーヴィチでは「文化庁芸術祭優秀賞」を受賞する。ほか、『音楽が見える! in 新百合ヶ丘』(レクチャー付き・主催/弦楽四重奏を楽しむ会)18公演、『ハイドンの部屋』(ハイドン全曲演奏会・主催/松明堂音楽ホール)15公演、『ムズカシイはおもしろい!』(レクチャー付き)12公演、『ショスタコーヴィチの自画像』(全15曲)はこれまでに4公演開催。 96年、ニューヨークの鬼才スティーヴ・ライヒと日本人として初めて「ディファレント・トレインズ」を共演(主催/水戸芸術館)、97年度「村松賞」受賞、99年ダンスカンパニー「ノマド~s」との共演でギリシア公演(助成/国際交流基金)、05年ドイツ公演(招聘元/バッハ・アルヒーフ・ライプツィヒ)。06年より大晦日の「ベートーヴェン弦楽四重奏曲」公演(主催/ミリオンコンサート協会)に毎年出演。13年には、クァルテットとして「巌本真理弦楽四重奏団」以来となる東燃ゼネラル音楽賞奨励賞(旧モービル音楽賞)を受賞。 これまでに、ベートーヴェン後期(全4枚)、バッハ『フーガの技法』、シューベルト『死と乙女』、モーツァルト『ハイドンセット』(全3枚)、バルトーク全6曲(2枚組プラス解説CD)リリース。 オフィシャル・ウェブサイト http://www.gregorio.jp/qc/ |