日時 | 2014年12月4日(木) 19:00開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 大谷研二(指揮) 浅井道子(ピアノ) 東京混声合唱団 |
曲目 |
三善晃: 混声合唱曲「嫁ぐ娘に」(1962)(高田敏子 詩) 嫁ぐ日は近づき/あなたの生まれたのは/戦いの日日/時間はきらきらと/かどで 女声合唱のための組曲「月夜三唱」(1965)(中原中也 詩) 月の光 その一/月夜の浜辺/月の光 その二 混声合唱組曲「クレーの絵本 第2集」(1980)(谷川俊太郎 詩) 黒い王様/ケトルドラム奏者/黄金の魚/まじめな顔つき/死と炎 混声合唱とピアノのための「縄文連禱」(1990)(宗左近 詩) <アンコール> 三善晃:雪の窓辺で(薩摩忠 詩) |
チケット |
全席自由 一般券¥4,500 学生券¥2,500 |
1933年東京生まれ。3歳の頃から自由学園の音楽教室でピアノを学び、小学校に入った頃から平井康三郎に作曲とヴァイオリンを師事した。 51年東京大学文学部仏文科に入学。在学中の53 年〈ソナタ〉が第22 回日本音楽コンクール作曲部門第1 位、54 年〈ピアノと管弦楽のための協奏交響曲〉が第3回尾高賞、文化庁芸術祭奨励賞を受賞し注目される。 55年給費留学生としてパリ音楽院に留学、アンリ・シャラン、レイモン・ガロワ・モンブランに師事。アンリ・デュティユーの影響も受ける。57年帰国、東京大学に復学し60 年に卒業。このころから毎年のように話題の大作を発表。管弦楽、室内楽はもとより歌曲、特に合唱作品に優れた作品を生み出した。99 年2 月、初のオペラ「遠い帆」が初演され再演を重ねている。 63年から桐朋学園大学で後進の指導にも当たり、74 ~95年まで桐朋学園大学学長を務めた。99年12月芸術院会員。2001年11月文化功労者に選ばれた。 2013年10月4日永眠。享年80歳。 |
神奈川県生まれ。80年に武蔵野音楽大学を卒業後、東京混声合唱団に合唱団員として入団。83年ヨーロッパに留学。主にスウェーデン、ドイツ、イギリスでE.エリクソン、H.リリング、W.シェーファらに師事。フランクフルト音楽大学合唱指揮科を卒業、ディプロマを取得し、89年帰国。90年度村松賞受賞。中世から現代に至る色彩ゆたかな作品の紹介と流麗な指揮によって高い評価を受けている日本を代表する合唱指揮者の一人である。現在、NHK東京児童合唱団常任指揮者、東京混声合唱団指揮者、活水女子大学音楽学部学術研究所教授。2010年4月より、NHK-FM「ビバ!合唱」のDJを務めている。 |
都立芸術高校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業。関根春世、須貝久子、今泉統子、高良芳枝の各氏に師事。室内楽を三善晃氏に師事。 独唱、合唱、室内楽における共演者としてさまざまな演奏会・放送に出演、と同時に多くのレコーディングにも参加している。 またソロ・コンサートの他にも東京文化会館主催「今日の作曲家」シリーズ、Music Today等で現代ピアノ作品を演奏。 CDに「Miyoshi ピアノ・メソード」(ビクターエンタテインメント)等がある。 |