日時 | 2014年11月30日(日) 14:00開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
シューマン・クァルテット エリック・シューマン(第1ヴァイオリン) ケン・シューマン(第2ヴァイオリン) リサ・ランダル(ヴィオラ) マーク・シューマン(チェロ) |
曲目 |
ハイドン:弦楽四重奏曲第79番 ニ長調 Op.76-5 Hob.III-79「ラルゴ」 アイヴス:弦楽四重奏曲第2番 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op.131 <アンコール> モーツァルト:弦楽四重奏曲ニ長調「プロイセン王第1番」K.575より第2楽章アンダンテ |
チケット |
一般¥4,000 シニア¥3,000(60歳以上) ヤング¥1,500(小学生以上、25歳以下) |
エリック・シューマン(第1ヴァイオリン) Erik Schumann, 1st Violin ケン・シューマン(第2ヴァイオリン) Ken Schumann, 2nd Violin リザ・ランダル(ヴィオラ) Liisa Randalu, Viola マーク・シューマン(チェロ) Mark Schumann, Cello 2007年にメンバーの本拠地である独ケルンにて結成。第1ヴァイオリンのエリック・シューマンをリーダーとし、その弟であるケン・シューマンが第2ヴァイオリン、マーク・シューマンがチェロを担当。シューマン・クァルテットの名前は、作曲家シューマンに対する敬意だけではなく、兄弟のファミリー・ネームに基づいている。ヴィオラはエストニア出身のリザ・ランダル。メンバーそれぞれがソリストとして国内外の国際コンクールで優勝・入賞を重ねている、期待の若手奏者たちである。 2011年パオロ・ボルチアーニ・コンクール(イタリア)入賞、大阪国際室内楽コンクール第2位を経て、2012年シューベルト&現代音楽国際コンクール(オーストリア)にて優勝。さらに2013年ボルドー国際弦楽四重奏コンクール(フランス)にて優勝を飾る。 クァルテットとして現在ケルン音楽大学にてハラルド・ショーネヴェーグ(ケルビーニ・クァルテット)に師事。またマドリードのソフィア王妃音楽大学にてギュンター・ピヒラー(元アルバン・ベルク弦楽四重奏団リーダー)に師事。またH.ミュラー、E.フェルツ、元アルバン・ベルク弦楽四重奏団メンバーから貴重な指導を受け続けている。 独デュッセルドルフにあるロベルト・シューマン・ホールにて、シューマン生誕200年記念としてはじまった“Erst Klassik!(はじめてのクラシック)”シリーズに、2009年よりアーティスト・イン・レジデンスとして出演を続けている。また、ボンのベートーヴェンハウスをはじめ、ドイツを中心にヨーロッパ各地でも活動を展開中。すでにイタリア、オーストリア、日本でもツアーを行っている。日本では2012年2月に初のツアーを東京、名古屋、横浜、秋田にて開催した。 ケルン国営放送(WDR)はこれまで数度にわたりシューマン・クァルテットの演奏を録音・放送しており、一番最近では2013年1月に、モーツァルト、ヴェルディ、そして最近亡くなったデュッセルドルフの作曲家ユルク・バウアーの作品によるコンサートを、ライヴ放送した。 ピアノのヘンリー・シーグフリードソン、オーボエのラモン・オルテガ・クエロ、クラリネットのダヴィッド・オルロフスキ、チェロのニコラス・アルトシュテット、ピアノのセドリック・ペシャらとのアンサンブルも積極的に重ねている。 2013年4月にデビューアルバム「シューマン・クァルテット ベートーヴェン/バルトーク/ブラームス」をリリース(独Ars)。ますます今後の活躍に注目が集まっている期待のクァルテットである。 【公式ウェブサイト】http://www.schumannquartett.com(英・独語のみ) |