日時 | 2014年4月18日(金) 19:00開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
指揮:山田和樹(東京混声合唱団音楽監督) オルガン:浅井美紀 コントラバス:幣隆太朗 打楽器:池上英樹/池永健二 合唱:東京混声合唱団 |
曲目 |
J.S.バッハ: 来たれ、イエスよ、来たれ ルネ・クラウセン:二重合唱のためのミサ曲 間宮芳生:合唱のためのコンポジション第5番「鳥獣戯画」(1966) 三善晃:混声合唱のための 地球へのバラード(1984)(谷川俊太郎・詩) 私が歌う理由/沈黙の名/鳥/夕暮/地球へのピクニック <アンコール> 木下牧子(立原道造:詞):夢みたものは・・・ |
チケット |
全席自由 一般券¥4,500 学生券¥2,500 |
東京藝術大学指揮科で小林研一郎・松尾葉子の両氏に師事。 第51回ブザンソン国際指揮者コンクール(2009年)で優勝後、ただちにモントルー=ヴェヴェイ音楽祭にてBBC交響楽団を指揮してヨーロッパデビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮、すぐに再演が決定する。2010年には、小澤征爾氏の指名代役としてスイス国際音楽アカデミーで、2012年8月には、サイトウ・キネン・フェスティヴァル松本で指揮し、絶賛された。同8月にサントリー芸術財団サマーフェスティヴァルでクセナキス作曲「オレステイア三部作」も指揮。 日本国内主要オーケストラに客演、ヨーロッパ各地の主要オーケストラにも破竹の勢いで次々とデビューを果たしている。2011年、出光音楽賞受賞。2012年、渡邊曉雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞。 現在、スイス・ロマンド管首席客演指揮者、日本フィル正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、仙台フィルミュージック・パートナー、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージック・パートナー、東京混声合唱団レジデンシャル・コンダクター(2014年4月より音楽監督)。2014年よりモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者に就任することが決まっている。ベルリン在住。 |
1956年、東京芸術大学声楽科の卒業生により創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。 東京、大阪での定期演奏会、各地方での特別演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間200回の公演のほか、レコーディングやテレビ、ラジオへの出演がある。 レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた202曲を数える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。 田中信昭(音楽監督・桂冠指揮者)、ヴォルフディーター・マウラー(首席客演指揮者)、松原千振(正指揮者)、大谷研二(指揮者)、山田和樹(レジデンシャル・コンダクター、2014年4月より音楽監督就任)、松井慶太(コンダクター・イン・レジデンス)、伊藤翔(コンダクター・イン・レジデンス)、山田茂(副指揮者)など、多彩な指揮者陣を擁している。 文化庁芸術祭大賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、創立20周年企画「合唱音楽の領域」によるレコード・アカデミー賞などを受賞している。1996年より日本を代表する芸術団体として「文化庁特別重点支援」の指名を受けている。2007年、サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞を受賞。 2010年7月にフィンランド公演を開催し絶賛を博した。 [homepage] http://toukon1956.com [twitter] https://twitter.com/toukon1956 [facebook] https://www.facebook.com/tokyokonsei |
東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了。安宅賞およびアカンサス音楽賞受賞。横浜みなとみらいホール・オルガニスト・インターンシップ修了。オルガンを池田泉、廣野嗣雄、早島万紀子、三浦はつみ、チェンバロを故・小島芳子、通奏低音を今井奈緒子、廣野嗣雄の各氏に師事。これまでに東京藝術大学助手、青山学院高等部講師をつとめた。現在、青山学院高等部オルガニスト、水戸芸術館主催「幼児のためのパイプオルガン見学会」オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。 |
10歳より、故・奥田一夫に手ほどきを受ける。 1999年、兵庫県立西宮高校音楽科卒業、同年、東京藝術大学入学。 2001年、渡独。ドイツ・ヴュルツブルク音楽大学入学。DAAD外国人のための学内コンクールで1位となり、奨学金を授与される。 05年、同大学ディプロマ試験を最高得点で卒業、同大学院マスターコースに入学。 同年ベルリン国立歌劇場オーケストラ(シュターツカペレ・ベルリン)のアカデミー試験に合格、首席指揮者ダニエル・バレンボイム指揮のもと、オーケストラの一員として研鑽を積む。 07年、首席指揮者サー・ロジャー・ノリントンのもと、ドイツ公共放送局オーケストラの1つ、SWRシュトゥットガルト放送交響楽団に入団。 09年ヴュルツブルク音楽大学マイスタークラスの修了試験を審査員の満場一致で合格、「コントラバスマイスター」の称号を得る。 同年、デンマーク「Spor festival」からソリストとして招待を受け、現代の作曲家としては最高峰にあるベアート・フラー作曲:ソロコントラバスとソプラノのための《ロトファゴス》を演奏し、観客のみならず作曲家自ら「かつてない最高の演奏」と歓喜の称賛を受ける。 10年、シュトゥットガルト・エクラ現代音楽祭にて、オーストリアのシュタットラー・カルテットと、ヴィーラント・ホーバン作曲:ソロコントラバスとカルテットのための楽曲を世界初演。 現在、シュトゥットガルト放送交響楽団団員として、ドイツ国内外でのソロリサイタル、小菅 優、樫本大進、庄司紗矢香、横坂 源を始め、日本を代表するソリストとの室内楽の共演等、精力的に活動している。 日本では毎夏、東京・大阪・神戸・姫路・徳島での帰国リサイタルを開催。 10年よりサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとして公演に参加。文屋充徳、奥田一夫、河原泰則、永島義男、南出信一、村上満志、山本 修、マティアス・ヴィンクラーの各氏に師事。 12年より上野製薬株式会社より1670年製コントラバスの名器「ブゼット」を貸与されている |
フランス、ドイツに留学。第46回ミュンヘン国際コンクール最高位入賞。1997年よりオペラ歌手、ピアニスト、ヴァイオリニストに教えを受け、ベルカント唱法を応用したテクニックを基盤とし始める。日本帰国後、全国各地でのリサイタルの他、ラフォルジュルネジャポン、東京春音楽祭、仙台クラシックフェスティバル、サントリーサマーフェスティバル、 富士山河口湖音楽祭、軽井沢音楽祭等にそれぞれ出演。その他テレビ朝日・題名のない音楽会で<パーカッショニスト池上英樹登場>などが放送されている。近年はオリジナル作品やダンスパフォーマンスにも取り組み、常に新しい打楽器の可能性を模索、追求している。 |
愛知県立芸術大学を経て、同大大学院修士課程を修了。在学中より数々の演奏会、音楽祭に出演。2007年にはNHK-FM「現代の音楽」に演奏が取り上げられる。大学院修了後、一から音楽を学び直す為、富士山の麓にて山籠り。ソリストとして自分にしか出来ない世界観を思案、創造しては全国各地で披露し、自分の感性と向き合ってきた。2014年より東京を拠点に演奏活動を本格的に始動する。これまでに打楽器 マリンバを何森博子,今村三明,神谷百子,佐野恭一,深町浩司,池上英樹の各氏に師事。中村功,後藤由里子,Peter Sadlo,Bogdan Bacanuの各氏のマスタークラスを受講。また、打楽器の原点を肌で感じるべくアフリカを旅し、ケニアにてJean Cloud氏に手ほどきを受ける。財団法人アリオン音楽財団2007年度<アリオン賞>奨励賞 受賞。 |