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トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
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公演情報

ライフサイクルコンサート #86 昼の音楽さんぽ
©三好英輔

第14回 田村響 ピアノ・リサイタル

平日お昼の60分、晴海・第一生命ホールで音楽を楽しんでみませんか?

巨匠の風格、若き正統派ピアニストの直球勝負
弱冠20歳でロン・ティボー国際コンクールにて優勝した衝撃から早6年、大ピアニストへの道を歩む田村響の現在を聴く魅惑のプログラム


【田村響 ショパン:ワルツ第1番変ホ長調「華麗なる大円舞曲」op.18】

提供:ピティナ・ピアノチャンネル(YouTube)

基本情報

日時 2013年7月2日(火) 11:30 開演(12:30終演予定)
会場 第一生命ホール
[座席図:第一生命ホール ウェブサイト
出演 田村響(ピアノ)
曲目 ショパン:ワルツ第1番変ホ長調「華麗なる大円舞曲」op.18/スケルツォ第2番変ロ短調op.31
シューマン:幻想曲ハ長調op.17

<アンコール>
メンデルスゾーン:無言歌集・第1巻より「甘い思い出」
チケット

一般 ¥1,500 
2公演(第13回・第14回)セット券¥2,500
一般発売:2013年2月28日(木)(発売初日のみ10:00~受付開始)

【チケットお取扱】
トリトン・アーツ・ネットワーク・チケットデスク 
TEL:03-3532-5702(平日11:00~18:00)

※全席指定/税込み
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※託児サービス(0歳~未就学児)あり。(公演5日前までの申込制/お子さま1名につき¥2,000)
※2公演セット券は「第13回 ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット」(2013年5月21日)とのセットです。

託児サービスあり

プロフィール

田村響  Tamura Hibiki  (ピアノ)
ピアニスト田村響は、2007年10月パリで開催された世界的なコンクールのひとつであるロン・ティボー国際コンクールにおいて弱冠20歳で第1位に輝き一躍世界に注目されるに至った。合わせて、ショパン、フォーレ、ラフマニノフ(協奏曲)、新曲課題の最優秀演奏者に贈られる各賞を受賞。その後、ザルツブルク・モーツァルテウムなどで研鑽を積みながら、国際的な演奏活動を展開している。

2009年2月には、ビシュコフ指揮ケルン放送交響楽団の定期演奏会デビューと日本ツアーを行う。日本の主要オーケストラからはしばしばソリストとして招かれ、高い評価を受けている。2011年5月には東京フィル定期に於いて矢代秋雄の協奏曲を演奏、新境地を切り開いた。

また、日本のみならず海外でも数多くのリサイタルを開催、その活動は、フランス、オランダ、ドイツ、スイス、ロシア、ブラジルなどにも及んでいる。

1986年愛知県安城市生まれ。3歳よりピアノを始める。

愛知県立明和高校音楽科を卒業後、18歳でザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に留学。これまでに、深谷直仁、清水皇樹、クラウディオ・ソアレス、クリストフ・リースケの各氏に師事。

2002年、エトリンゲン青少年国際ピアノ・コンクールB部門第2位及びハイドン賞、第26回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、第18回園田高弘賞ピアノ・コンクールにて園田高弘賞第1位を受賞。

2004年デビューCDをリリース、2008年8月には「ロン・ティボー国際コンクール優勝記念」と称した2枚目のCDをリリースした。3枚目のCDが2010年2月にトリトンレーベルより発売された。

受賞歴としては、2003年度<アリオン賞>、第14回大幸財団丹羽奨励生、(財)江副育英会奨学生、2006年第16回出光音楽賞、 2008年文化庁長官表彰・国際芸術部門、ホテルオークラ音楽賞などがある。
©三好英輔
協賛:アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)
平成25年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業