日時 | 2011年10月8日(土) 14:00開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 光岡暁恵(ソプラノ) 牧野真由美(メゾソプラノ) 松浦健(テノール) 久保田真澄(バリトン) 河原忠之(ピアノ) |
曲目 |
【第1部 声の妙技、オペラの煌めき】 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より“さあ目をあけろ”(久保田) ポンキエッリ:歌劇「ラ・ジョコンダ」より“天使の声”(牧野) グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」より“私は夢に生きたい”(光岡) プッチーニ:歌劇「トスカ」より“妙なる調和”(松浦) ドリーブ:歌劇「ラクメ」より“花の二重唱”(光岡・牧野) モーツァルト:歌劇「魔笛」より“パパゲーナ、パパゲーナ、私のかわいい人よ”(久保田) ビゼー:歌劇「カルメン」より“ジプシーの歌”(牧野) ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」より“人知れぬ涙”(松浦) ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」より“受け取って”(光岡) ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」より“何でも治せるこの妙薬”(久保田+全員) 【第2部 あの頃に戻って…心ときめく名曲】 ロシア民謡:赤いサラファン(牧野) フレデリック・ロウ:「マイ・フェア・レディ」より“君住む街”(松浦) トラディショナル:ジェリコの戦い(牧野) トラディショナル:アメイジング・グレイス(久保田) ニコラス・ブロドツキー:ビー・マイ・ラブ(松浦) アンドリュー・ロイド=ウェバー :「オペラ座の怪人」より“シンク・オブ・ミー”(光岡) レノン=マッカートニー:レット・イット・ビー(牧野) レナード・バーンスタイン:「ウェストサイドストーリー」より“トゥナイト”(光岡・松浦) 中村八大:上を向いて歩こう(牧野・久保田) 見岳章:川の流れのように(全員) <アンコール> ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」より“愛はとこしえに” |
チケット |
ペア¥5,000 一般¥3,000 ヤング¥1,500(枚数限定、小学生以上25歳以下) |
昭和音楽大学卒業、同大学大学院修了。04年文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてミラノに留学後、07年よりチューリッヒ歌劇場に研修生として2年間在籍。Bunkamura/産経新聞社主催「第2回オペラティックバトル」女声部門第1位、第39回日伊声楽コンコルソ第3位、第5回静岡国際オペラコンクールでは第1位(日本人初)・三浦環賞・オーディエンス賞の3冠を受賞。大学卒業後、同大学主催オペラや「メサイア」ソリストとして出演を重ね、06年藤原歌劇団公演「ランスへの旅」のフォルヴィル伯爵夫人でデビュー。本年3月には同団公演「ルチア」のタイトルロールに出演し、新聞評など各方面より大絶賛された。今後さらなる活躍が期待される新進ベルカントソプラノ。藤原歌劇団団員。 |
東京芸術大学卒業、同大学大学院修了。第3回藤沢オペラコンクール奨励賞、第30回イタリア声楽コンコルソ金賞受賞。藤原歌劇団には08年ジ・インペリアル・オペラ「セビリャの理髪師」のベルタでデビュー。昨年2月同団公演「カルメル会修道女の対話」のマザー・マリーで好評を博し、続く本年3月には「ルチア」のアリーサを好演。これまで、サイトウ・キネン・フェスティバル松本「ふれあいコンサート・千人の合唱(小澤征爾指揮)」や、東京のオペラの森「オテロ」エミリア、東京芸術劇場シアター・オペラ「フィガロの結婚」マルチェリーナの他、「カルメン」タイトルロール、「蝶々夫人」スズキ、「リゴレット」マッダレーナなどのオペラや、「第九」「レクイエム」などのソリストとして活躍している。藤原歌劇団団員。 |
武蔵野音楽大学卒業、同大学大学院修了。88~90年イタリアに留学、ヨーロッパ統一青少年会議で市長賞受賞。東京室内オペラ協会「魔笛」のタミーナでデビュー後、90年藤原歌劇団に「道化師」のペッペでデビュー。新国立劇場ではこけら落とし公演「建・TAKERU」で好評を博し、「ヴォツェック」「トスカ」「ラインの黄金」「トゥーランドット」など活躍を続けている。その他「愛の妙薬」「カルメン」「ラ・ボエーム」「蝶々夫人」「修禅寺物語」「夕鶴」など数多くのオペラに出演し、海外でも「ワルシャワ大劇場、ドニゼッティ劇場、エジンバラ国際音楽祭などで活躍。また、「メサイア」「レクイエム」「第九」等のソリストとして国内著名オーケストラと共演するなど、幅広く活躍している。第24回ジロー・オペラ賞受賞。藤原歌劇団団員。 |
国立音楽大学卒業、同大学大学院修了。94年五島記念文化財団の奨学生として渡伊。第6回江副育英会オペラ奨学生。第62回日本音楽コンクール第3位。96年R.ザンドナイ、第2回F.タリアヴィーニ両国際コンクール入選。98年藤原歌劇団に「セビリアの理髪師」のバルトロでデビュー後、「ラ・トラヴィアータ」「ルチア」「マクベス」「ラ・ボエーム」など出演を重ね、09年同団公演「愛の妙薬」ではドゥルカマーラを演じ好評を得た。新国立劇場にも「トゥーランドット」「ドン・ジョヴァンニ」「リゴレット」「ウェルテル」など多数出演している他、08年にはC.ミョンフン指揮「ラ・ボエーム」、ホセ・カレーラスとのモーツァルト「レクイエム」ソリストとして出演。第5回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。藤原歌劇団団員。 |
国立音楽大学卒業、同大学大学院修了。91年より渡伊。故A.プロッティ氏のもとオペラ伴奏ピアニストを務め数々の演奏会に出演。マリア・カルボーネ女史のもとでは伝統的なイタリアオペラの表現にとどまらず、発声法、ディクション等も取得。帰国後はサイトウ・キネン・フェスティバル等でコレペティトールとして活躍。リサイタル等のピアニストとして、幅広い音色、繊細な音楽表現には定評がある。08年NHKニューイヤーオペラコンサートではピアノ・ソロを演奏。また、06年江原啓之「スピリチュアル・ヴォイス・カウントダウン(大阪センチュリー交響楽団演奏)」では指揮者としてデビューを果たし、この分野でもキャリアを伸ばしている。 国立音楽大学大学院准教授、東京藝術大学大学院非常勤講師。 |