日時 | 2011年9月23日(金) (祝)14:00開演 |
---|---|
会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 薗田真木子(ソプラノ/ソーソー夫人) 大森潤子(ヴァイオリン) 遠藤真理(チェロ) 渡邊玲奈(フルート) 長町順史(ピアノ/オペラ・キャット構成・編曲) 染谷麻衣(朗読/ねこのアルマ) 家田淳(翻訳・台本・演出) |
曲目 |
【第1部 プリマドンナとアルマのお気に入り(ミニコンサート)】 フォーレ:シシリエンヌ(フルート) モンティ:チャルダッシュ(ヴァイオリン) サン=サーンス:白鳥(チェロ) ベートーヴェン:エリーゼのために(ピアノ) 【第2部 音楽と絵本「オペラキャット」】 ねこのアルマはオペラ座のプリマドンナの飼い猫。ご主人にはナイショでオペラの練習をしていました。ところが大事な本番の日、プリマに大変なことが……アルマの小さな冒険が始まります。 |
チケット |
大人¥1,500(中学生以上) 子ども¥1,000(4歳以上、小学生以下) |
桐朋学園大学音楽学部卒業。同大学研究科、二期会オペラスタジオ修了。第12回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位、第71回日本音楽コンクール声楽部門第3位など入賞多数。06年9月には、東京二期会公演宮本亜門演出『フィガロの結婚』で、オーディションにて抜擢されスザンナ役で出演。抜群の表現力で大成功を収め、更に注目を集める存在となり、翌年7月には故実相時昭雄演出による同公演『魔笛』のパミーナでも大好評を博している。コンサートにおいては、「コーヒーカンタータ」、フォーレ、モーツァルト「レクイエム」、「第九」等のソリストを務め、(財)地域創造平成14・15年度公共ホール地域活動活性化事業登録アーティストとして、各地で「日本のうた」を中心とした地域活動も行っている。情感溢れる演奏と確実なテクニック、確かなディクションによって深く音楽を掘り下げた演奏は高く評価され、今後の活躍に多いに注目が集まっている。二期会会員 薗田真木子ホームページ |
東京藝術大学を首席で卒業。同大学院修士課程、パリ国立高等音楽院第三課程修了。安宅賞、第63回日本音楽コンクール第2位、第12回ドゥエ国際コンクール第2位大賞、第10回日本室内楽コンクール第1位など受賞。欧州各地、北アフリカ、南米を含む国内外の音楽祭、NHK-FM、NHK-TVに出演。芸大オケ、仙台フィル、東京フィル、札響と共演。 現在、札幌交響楽団首席奏者。(財)地域創造「公共ホール音楽活性化事業」協力アーティスト。東京と札幌を拠点に演奏活動を展開している。 |
東京藝術大学を首席で卒業。03年第72回日本音楽コンクール第1位、06年「プラハの春」国際コンクール第3位(1位なし)、08年エンリコ・マイナルディ国際コンクール第2位など受賞。 06年紀尾井ホールにてリサイタルデビュー。09/10シーズンにはウィーン室内管弦楽団、プラハ交響楽団との共演など、国内外で活動の幅を広げている。10年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」にて「龍馬伝紀行」のテーマ曲を演奏。同曲が収録された新譜「Cello Melodies 龍馬伝紀行Ⅲ」をはじめ3枚のソロアルバム、また川久保賜紀(Vn)、三浦友理枝(Pf)とのトリオ・アルバム「RAVEL」がエイベックスよりリリースされている。07年ザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学マギスター課程を満場一致の最高点で卒業。同年神奈川県より文化賞未来賞受賞。09年齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。今後の活躍が大変楽しみな若手チェリストの一人である。 遠藤 真理ホームページ |
1982年ドイツ生まれ。 同志社国際中学、市立京都堀川音楽高校、東京藝術大学を経て、同大学院修士課程を修了。 ベルリン国立音楽大学大学院を経て同大学国家演奏家資格クラス(Konzertexamen)を獲得、満場一致の最優秀にて修了。びわ湖国際フルートコンクール一般部門第1位。東京音楽コンクール木管部門第1位。日本音楽コンクールフルート部門第1位。神戸国際フルートコンクール 第6位。 帰国後ソリスト、室内楽奏者として各コンサートに出演。オーケストラ奏者として都内主要オーケストラで演奏している。 |
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻、東京藝術大学音楽学部声楽家卒業。平成9年度文化庁新進芸術家国内研修員。共演ピアニストとして全国各地で精力的な演奏活動を展開する他、放送・レコーディング・新作初演の分野でも活躍を続けている。また、2006~2009年桐朋学園大学に招かれて特別招聘講師として共演ピアニストのためのマスタークラスを開催するなど、後進の指導にも力を注いでいる。2007・2010年トスティ歌曲国際コンクールアジア予選大会公式ピアニストを務め、日本トスティ協会公認ピアニストとして、東大寺大仏殿奉納演奏会を含む関連コンサートに定期的に出演している、これらの活動と平行して2009年よりピアノソロによる「ピアノプレイズ」シリーズを展開し、更なる活躍の場を広げている。第7・11・12回奏楽堂日本歌曲コンクール優秀共演者賞受賞。第8回堺国際ピアノコンクール一般部門第3位入賞。本選会で大阪チェンバーオーケストラと共演。第20回日本クラシック音楽コンクール全国大会ピアノ部門一般部門第4位入賞(1・2位なし)など、多くの賞を受賞している。 |
日本工学院専門学校芸術専門課程演劇俳優科舞台俳優コース卒業。昴演劇学校を経て、2003年より劇団昴に在籍。これまでに劇団昴の公演では、ザ・サード・ステージ「マクベス」(マクダフ少年)、「怒りの葡萄」(ルーシー)、「修道女」(シスター・バルバラ/テレサ)、ザ・サード・ステージLABO「誰」(谷本)などに出演。その他、御園座・日生劇場・博多座での「新・近松心中物語~それは恋~」、劇団銅鑼の「流星ワゴン」にも出演している。2011年は、Pカンパニー「夢、ハムレットの~陽炎篇~」(6月17~26日吉祥寺シアター)、劇団昴ザ・サード・ステージ「クルーシブル~るつぼ~」(10月5~11日池袋シアターグリーン)に出演が決定している。 |
10代をアメリカで過ごし、ミュージカルなど舞台に出演。国際基督教大学卒業。英エディンバラ大学に留学。現在は演出家、舞台通訳、翻訳家、パフォーマーとして多彩な才能を発揮。オペラ★プロジェクト獅子座の星を主宰し、誰にでも親しめるオペラのプロデュースと演出を行う傍ら、新国立劇場、二期会、東京室内歌劇場ほか数々のオペラ公演で演出助手を務める。また海外からの演出家や音楽監督の通訳として劇団四季「ウィキッド」、ホリプロ「マルグリット」などの舞台に幅広く関わる。2005年第一生命ホール「オペラ・キャット」初演では絵本の和訳を担当し、ネコのアルマ役を演じる。その後このコンサートは「ネコと一緒にクラシック入門」としてシリーズ化され長崎、瀬戸田でも公演を行った。日本演出者協会会員(国際部スタッフ)。 家田 淳ホームページ |