日時 | 2011年4月19日(火) 11:30 開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 小野明子(ヴァイオリン) 碓井俊樹(ピアノ) |
曲目 |
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 作品24「春」 クライスラー:プレリュードとアレグロ、ウィーン奇想曲 ザルジツキ:マズルカ Op.26 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン -アンコール- マネス:タイスの瞑想曲 ドヴォルザーク:ユーモレスク |
チケット |
一般 ¥1,500 |
12歳で英国・メニューイン音楽院に単身留学し、メニューインに7年間師事。文化庁芸術家在外研修員としてウィーン国立音楽大、同大学院で学ぶ。2000年メニューイン国際ヴァイオリンコンクール・シニア部門で優勝し、英国紙”ザ・タイムス”の一面トップを飾り一躍注目を集める。ビオッティ・バルセシア、フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウス等のコンクールで優勝。またエリザベート王妃、パガニーニ、シゲティ国際コンクール等に入賞。 96年、ロンドンでの“メニューイン80歳記念ガラ”に、ロストロポーヴィチ、A.ムターらと出演。98年、ユニセフ・ガラコンサートにてメニューイン指揮/エッセンフィルと共演。同年、ニューヨーク国連本部で行われた「世界人権デー発足50周年記念会議」にて演奏。01年には、英国“ジャパンフェスティバル”やケンジントン宮殿で開催された“AsianArtGala”に出演。 03年、東京シティ・フィルと共演しオーケストラ日本デビューを飾る。04年、ニッポン放送「新日鐵コンサート」公開録音プロミシング・アーティスト・シリーズに出演。翌年、J.ジャッド指揮/NHK交響楽団とツアー公演を果たす。06年には、LNウィグモア・ホール、NYカーネギー、中米、中東にて演奏する他、NHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」に出演。 これまでシュロモ・ミンツ、G.A.アルブレヒト、S.ソンデッキス、服部譲二ら指揮者のもとでワイマール響、ベルギー国立管、仏・リール国立響、ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ、リトアニア室内合奏団、サンカルロ歌劇場管、コスタリカ国立響等と共演。国内では、飯守泰次郎、広上淳一、金聖響、矢崎彦太郎、岩村力、小松長生、C・アルミンクらの指揮のもと東響、新日本フィル、兵庫芸術文化センター管弦楽団、札響、セントラル愛知等と共演。近年では、H・ドレヴァンツ/NHK交響楽団と北海道ツアーを行うほか、下野竜也/読売日響、飯森範親/広響、アマデウス室内オーケストラ、大阪フィル等と共演。これまでに世界26ヶ国で演奏する。 08年に発売した野平一郎氏と奏でるCD「チゴイネルワイゼン」は各誌で評価されている。 Y.メニューイン、D.シュワルツベルグ、M.フリッシェンシュラーガー、小林武史、小林健次の各氏に師事。 2010年は佐渡裕氏との共演や野平一郎とリサイタルが予定されている。 現在、メニューイン音楽院教授。 公式サイト:http://www.aspen.jp/artist/violin/akiko-ono/index.shtml |
東京藝術大学付属高校、同大学を経てザルツブルク・モーツァルテウム芸術大学で研鑽を積む。ヴィオッティ国際音楽コンクール(イタリア・ヴァルセジア)、オランダ・ミュージックセッション入賞、カントゥ国際音楽コンクール(イタリア)にて優勝。国内では東京フィル、神奈川フィルをはじめ多くのオーケストラと共演、イヴリー・ギトリス、ピーエル・アモイヤル等、リサイタルや音楽祭を通じて世界的な演奏家と数多く共演している。03年よりウィーンにも居を構え、ヨーロッパを中心に演奏活動も行う。欧州・アメリカ・中東等を回るツアーなど行っているほか、各国で開催される国際音楽祭への出演、国際音楽コンクールの審査員を務めるなど多方面にて精力的に活動している。2010年は、ニューヨーク・ウィーン・ドイツ・アルジェリアなどで演奏している。 http://www.toshikiusui.com/ |