
日時 | 2025年1月8日(水)①11:00~11:30/②15:00~15:30 |
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出演 |
木管五重奏シュエット 和田桃子(フルート)村松和奈(オーボエ)吉川清香(クラリネット)古川優貴(ホルン)栗林愛理(ファゴット) |
概要 |
対象者:センター幼児室を利用する未就学児の親子、ほか 人数:①61名 ②22名 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
【プログラム】
♪イベール:3つの小品より第1楽章
♪石川亮太:山の音楽家じゅんばん協奏曲
♪高橋宏樹編曲:木管おゆうぎ
♬(グーチョキパーでなにつくろう~いとまきのうた~むすんでひらいて~げんこつやまのたぬきさん~こぶたぬきつねこ)♬
♪幸せなら手をたたこう
♪中西圭三(高橋宏樹編曲):ぼよよん行進曲
♪ヨハンシュトラウス1世:ラデツキー行進曲
♬*みなさん鈴で参加!♬
【レポート】
演奏家の入場と同時に演奏が開始され、子どもたちは驚き、何がこれから起こるかという期待が高まっているようだった。
演奏家が子どもたちの間を練り歩きながら、近くでそれぞれの楽器の音色を聞かせてくれたので、最初から、リズム・音楽に反応して、体を揺らし始めた子どももいた。
とくに「木管おゆうぎ」では知った曲に、身振りで積極的に参加していて、子どもが非常に楽しそうだった。 演奏とともに手・体を揺らすなど、音楽会を楽しんでいる様子が感じられた。 子どもたちは音楽に興味があり、一緒に演奏している気分だったようで、保護者と盛り上がっていたように思う。 反応が静かだった子も静かに演奏を聴き拍手していた。
木管楽器のそれぞれの音は、想像していたより大きかった。それぞれが特色ある音色で興味深かった。大きな音がやや苦手な子は後方の席で楽しんでいる様子だった。
(トリトンアーツサポーター H.T. 観察レポートより)
桐朋学園大学を首席で卒業。第17回仙台フルートコンクール一般部門入選など。2022年度小澤征爾音楽塾塾生、公益財団法人青山音楽財団奨学生。芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド8期生。これまでに、フルートを出口清子、野原千代、大友太郎、神田寛明、泉真由、斎藤和志の各氏に師事。 |
![]() ©️T.Tairadate.
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三重県鈴鹿市出身。愛知県立明和高等学校音楽科、愛知県立芸術大学卒業。第16回日本ジュニア管打楽器コンクール金賞、文部科学大臣賞。第30回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール第1位。これまでにオーボエを寺島陽介、宮村和宏、岡北斗、杉原由希子、金子亜未の各氏に師事。芸劇オーケストラ・アカデミー9期生 |
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東京音楽大学卒業。芸劇OAW第7期。現在フリーランス。第12回クラリネットアンサンブルコンクール(デュオ)第1位。管楽器ヤマハ新人演奏会、新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズ第51回札幌、PMF2023札幌等に出演。クラリネットを多賀登、松本健司、アレッサンドロ・ベヴェラリの各氏に師事。 |
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千葉県九十九里町出身。12歳からホルンを始める。 '18ジュニアソロホルンコンクール奨励賞。日本ホルン協会オーケストラオーディション・コンクール本選出場。令和3年度、4年度福井直秋記念奨学金給費奨学生。北九州国際音楽祭に参加。ホルンを大森啓史、日髙剛、今井仁志、高橋臣宜の各氏に師事。室内楽を北村貴子氏に師事。武蔵野音楽大学を卒業。芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド10期生。 |
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洗足学園音楽大学を優秀賞で卒業。東京藝術大学別科と同大学院を修了。第1回日本国際音楽コンペティション管楽器部門第1位、姫路市長賞、特別賞を受賞。2016、2017年に小澤征爾塾、2018年に北九州音楽祭、2019年に京都国際音楽学生フェスティバルに参加。芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド2期生。現在は関東を中心にオーケストラや吹奏楽等で活動。 |
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