【プログラム】

♪アンダーソン：プロムナード
♪アンダーソン：トランペット吹きの休日（トランペット紹介）
♪ハーライン：星に願いを（ホルン紹介）
♪フィルモア：ラッサス・トロンボーン（トロンボーン紹介）
♪ウォーラー：アイント・ミスビヘイヴィン（テューバ紹介）
♪五田詩朗：Buzzing Waltz （バズィング・ワルツ）
♪デューク・エリントン：スイングしなけりゃ意味ないね（ドラム紹介）
♪ロジャース：エーデルワイス
♪ロバート・シャーマン/リチャード・シャーマン：スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス

【レポート】

二方向の扉からメンバーは二手に分かれて、演奏をしながら入場してきたメンバー達にこどもたちは、目をキラキラさせて釘付けでした。

演奏者は子どもたちとの壁をすぐさま取り去り、オープニングから会場内が同じ熱量で動いていました。

発言の場ではないタイミングにおいても、こども達は興奮した様子で、演奏者へ様々な言葉を投げかけていました。演奏者のこども達をうまく巻き込む雰囲気作りがとても良かったと思います。

ひとりずつ演奏をし、楽器紹介。音の特徴、楽器の構造などを説明。質問形式でこども達にも発言を求めました。こども達は演奏や音を聴くだけではなく、どのようにして音をだしているのかなど、楽器自体にとても興味を持ち真剣に見入っている様子でした。

口と両手を使ってバズィングの練習。ふざける子どもがいるかもと思っていましたが、みんな真剣！演奏にあわせてバズィングするシーンでも息がぴったり合いとても楽しんでいる様子でした。バズィングワルツでの佐々木さんの指揮がこども達をうまく巻き込み誘導できていて素敵でした。

あっというまにの一時間、こどもたちはとても名残惜しい様子でした。

(サポーター森 信子　観察レポートより)