プロフィール
小林厚子(ソプラノ) Kobayashi Atuko
東京芸術大学卒業、同大学大学院オペラ科修了。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてミラノにて研修。 07年藤原歌劇団「蝶々夫人」のタイトルロールに抜擢され成功を収める。以後、首都オペラ「フランチェスカ・ダ・リミニ」タイトルロール、西本智実指揮/ヴェルディ「レクイエム」、西本智実指揮「蝶々夫人」タイトルロール、オペラ彩「マリア・ストゥアルダ」エリザベッタ、「マクベス」マクベス夫人、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ等に出演。15年4月には、イタリアプーリア州のトラエッタ劇場、クルチ劇場にて「蝶々夫人」に出演し成功を収めた。その他、演奏会形式での「椿姫」ヴィオレッタ、「スザンナの秘密」スザンナ、「イル・トロヴァトーレ」レオノーラ、「ギョーム・テル」マティルド、「海賊」イモジェーネ、また「第九」「レクイエム」のソロや様々なコンサートで活躍。藤原歌劇団団員。長野県出身。
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所谷直生(テノール) Tokorodani Naoki
国立音楽大学声楽科卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。04年藤原歌劇団に「イル・カンピエッロ」、日本オペラ協会に「みづち」でデビュー。これまで藤原歌劇団「ラ・トラヴィアータ」「アドリアーナ・ルクヴルール」「ランスへの旅」「どろぼうかささぎ」「カルメル会修道女の対話」「カルメル会修道女の対話」「ルチア」「ファルスタッフ」など多数の公演で活躍。本年7月には同団「ランスへの旅」にドン・ルイジーノで出演した。また、日本オペラ協会「魅惑の美女はデスゴッデス!」、新国立劇場こどものためのオペラ劇場「パルジファルとふしぎな聖杯」をはじめこれまでに、「蝶々夫人」ピンカートン、「ドン・カルロ」タイトルロール、「ラ・ボエーム」ロドルフォ、「リゴレット」マントヴァ公爵等多数出演。海外では、07年イタリア・エルバの音楽祭で「愛の妙薬」ネモリーノで出演している。藤原歌劇団団員。高知県出身。
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藤原藍子(ピアノ) Fujiwara Aiko
桐朋学園大学卒業。2007年文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてイタリア・ミラノに留学。在学中より演奏活動を始め、器楽や声楽の伴奏ピアニストとして、又オペラの音楽スタッフとして活躍中。現在、日本オペラ振興会オペラ歌手育成部並びに藤原歌劇団公演、新国立劇場オペラ研修所の音楽スタッフを務めるほか、Bunkamuraオペラ劇場「トゥーランドット」、「NHKニューイヤーオペラコンサート」等にもチェレスタ奏者を務めるなど幅広く活躍。ピアノを本荘玲子、森安芳樹、伴奏法を森島英子、M.ムナーリ、D.マッツォーラの各氏に師事。藤原歌劇団団員。東京都出身。
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