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リプキンからメッセージが届きました

2013年6月5日

今週の土曜日にいよいよ迫ったリサイタルに向けて、
リプキンからビデオメッセージをいただきました。

ビデオ収録が終わった後も演奏する作品について細かく解説してくれたリプキン。今回のプログラムへの並々ならぬ強い思いを感じました。
フィリデイではサイレンスチェロを使うそうです。「楽器はホテルに置いてあるんだよ」と言っていたので私達もまだ見ていないのですが、どんなチェロなのでしょうね。楽しみです。また、「チョングリ」では見たこともないようなピッチカートがでてきます。これは必見です!

リプキンからのメッセージはこちら。

皆さまこんにちは。
今度のリサイタルをとても楽しみにしています。
今回のプログラムは非常に凝ったもので、聴いてくださる皆さんにはもちろんのこと、私自身にとっても、特別なものになっています。

私にとってのメインプログラムは黛敏郎作曲の「BUNRAKU」です。その他にも、世界中から様々な作曲家の色々な作品を集めました。これはチェロの公演では非常に珍しいことです。ある曲はとても風変わりで短いものもありますが、スタンダードな大曲であるバッハやリゲティのソナタも入っています。いくつかは私自身がアレンジした作品もあります。
どの曲でもチェロを何かしら新しい方法で弾いてみようと思って、独特のアプローチを試みています。

ですので、今、このリサイタルをとても楽しみにしていると同時に少し緊張もしています。そして、皆さまの前で演奏できることをとても心待ちにしています。


20120608_GavrielLipkind.jpg音楽のある週末 第14回
ガブリエル・リプキン 無伴奏チェロ・リサイタル

日時:2013年6月8日(土) 14:00
会場:第一生命ホール
出演:ガブリエル・リプキン(チェロ)
料金:S席¥5,000 A席¥4,500 B席¥3,500
   ヤング¥1,500(小学生以上、25歳以下)
   セット券S¥9,000〔第14・15回〕

公演詳細は こちら

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