活動動画 公開中!

トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
Menu

公演情報

三浦一馬 東京グランド・ソロイスツ(室内オーケストラ)
第3回演奏会~1時間ダイジェスト版

基本情報

日時 2019年8月4日(日) 18:30開演 (19:30終演予定)
会場 第一生命ホール
[座席図:第一生命ホール ウェブサイト
出演 東京グランド・ソロイスツ(室内オーケストラ)
【バンドネオン】三浦一馬
【ゲスト:サクソフォン】上野耕平
【ソロ・ヴァイオリン】石田泰尚
【ヴァイオリン】塩田脩/丹羽洋輔/鈴木浩司/廣岡克隆/奈須田弦/田村昭博
【ヴィオラ】生野正樹/鈴村大樹
【チェロ】江口心一/玉川克
【コントラバス】黒木岩寿/髙橋洋太
【ピアノ】山田武彦
【パーカッション】石川智
【ギター】 大坪純平
曲目 全曲決定いたしました!
《オール・ピアソラ・プログラム》
悪魔のロマンス(三浦一馬編)
アディオス・ノニーノ(三浦一馬編)
ラルゴ・タンガービレ/モデラート・タンガービレ(三浦一馬編)
フーガと神秘(三浦一馬編)
孤独の歳月(岩城直也編)サクソフォン:上野耕平
レオノーラの愛のテーマ(山中惇史編) サクソフォン:上野耕平
エスクアロ(鮫)(三浦一馬編) サクソフォン:上野耕平

アンコール
アレグロ・タンガービレ(三浦一馬編)
リベルタンゴ(岩城直也編)


チラシでの発表曲
ピアソラ:孤独の歳月/レオノーラの愛のテーマ/鮫 他予定
チケット

一般¥4,000 バルコニー席¥2,000 U25¥1,500(25歳以下)
※バルコニー席は舞台が非常にご覧になりにくい2階席サイドです。予めご了承の上、お買い求めください。

一般発売:2019年5月30日(木)(発売初日のみ10:00から受付開始)
オンライン先行予約:2019年5月20日(月)11:00~5月26日(日)24:00
※オンライン先行予約のお申込には、トリトンアーツ・チケットデスクのオンライン予約の利用登録が必要です。

【チケットお取扱】
トリトンアーツ・チケットデスク
TEL:03-3532-5702(平日11:00~18:00)

チケットぴあ ※PC/携帯/スマートフォン共通
セブン-イレブン、チケットぴあ店舗

TEL:0570-02-9999〔Pコード:139-586〕(一般、U25のみ取扱い)

e+(イープラス) (一般のみ取扱い)

カンフェティ (一般、U25のみ取扱い)
TEL:0120-240-540(平日10:00~18:00)

※全席指定/税込み
※やむを得ず、演奏曲目、曲順、出演者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※未就学児の入場はご遠慮頂いております。

プロフィール

三浦 一馬  Miura Kazuma  (バンドネオン)
10歳よりバンドネオンを始める。2006年に別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、その後自作CDの売上で渡航費を捻出してアルゼンチンに渡り、現在に至るまで師事。2008年イタリアで開催された第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初・史上最年少で準優勝、2011年には別府アルゲリッチ音楽祭に出演。マルタ・アルゲリッチ、ユーリー・バシュメットらと共演し大きな話題となる。2015年 第25回出光音楽賞受賞。大阪フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、等と共演を重ねている。
使用楽器は、恩師マルコーニ氏より譲り受けた銘器、Alfred Arnold。
©井村重人
上野 耕平  Ueno Kohei  (サクソフォン)
第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞。学生時代にCDデビューを果たす。
2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2位を受賞。
常に新たなプログラムに挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。
現在、演奏活動のみならずメディアにも多く出演している。第28回出光音楽賞受賞。
The Rev Saxophone Quartet、ぱんだウインドオーケストラコンサートマスター。
◆東京グランド・ソロイスツ メンバー  

石田泰尚石田 泰尚 Ishida Yasunao(ソロ・ヴァイオリン)

神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。2001年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”として現在までその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。数々のオーケストラと共演、全国でソロコンサートも行う、幅広いレパートリーを誇るソリストとしての顔も持つ。自身がプロデュースした男性奏者のみの弦楽アンサンブル“石田組”、新しいスタイルのピアソラを追及した“トリオリベルタ”他、様々なユニットでも独特の輝きを見せる。
オフィシャルサイトhttp://musiciansparty.jp/artist/ishida/



塩田 脩塩田 脩 Shioda Shu(ヴァイオリン)

アメリカ合衆国ボストン生まれ。2004年ニューイングランド音楽院修士号取得。小澤征爾音楽塾オーケストラプロジェクト、オペラプロジェクト、サイトウ・キネン・フェスティバルに出演。兵庫県立文化センター管弦楽団ゲストコンサートマスター、京都市交響楽団第2ヴァイオリンゲスト首席奏者。2014年、東京都交響楽団に入団。



丹羽洋輔丹羽 洋輔 Niwa Yosuke(ヴァイオリン)

7歳よりヴァイオリンを始める。都立芸術高校を経て、東京藝術大学にて学ぶ。在学中ウィーンへ留学。ディヒラーコンクールにて入賞。2007年NHK交響楽団へ入団。これまでに佐藤素子、保井領子、岡山潔、篠崎史紀、エドワードツェンコフスキーの各氏に師事。



鈴木浩司鈴木 浩司 Suzuki Koji(ヴァイオリン)

福岡県北九州市生まれ。2歳よりヴァイオリンをはじめる。愛知県立芸術大学音楽学部にて服部芳子、Ewald Danelの各氏に師事。2008年同大学を卒業した後、神奈川フィルハーモニー管弦楽団に入団。2012年より2016年まで同楽団のフォアシュピーラーを務める。これまでにアジア・フィルハーモニー管弦楽団、アフィニス夏の音楽祭等に参加。2017年11月より東京交響楽団研究員。



廣岡克隆廣岡 克隆 Hirooka Yoshitaka(ヴァイオリン)

1998年東京藝術大学卒業。在学中、安宅賞を受賞。ニューイングランド音楽院留学。同年アシスタント・コンサートマスターとして東京交響楽団に入団。現在、東京交響楽団での活動を中心に、大阪フィル、神奈川フィル、京都市交響楽団、仙台フィルなど、多数のオーケストラにコンサートマスターとして客演、ソロ、室内楽などの活動も積極的に行っている。また2004年 から東海大学にて後進の指導にもあたっている。



奈須田 弦奈須田 弦 Nasuda Gen(ヴァイオリン)

桐朋学園大学音楽学部卒業。全日本学生音楽コンクール入選、ブルクハルト国際音楽コンクール入賞。サイトウ・キネン・フェスティバル松本、アルゲリッチ音楽祭、レインボウ21サントリーホールデビューコンサート等に参加。現在は日本の多数のオーケストラに出演しソロ、室内楽やスタジオレコーディング、ライブサポート等多方面で活動中。



田村昭博田村 昭博 Tamura Akihiro(ヴァイオリン)

山口県出身。第45回山口県学生音楽コンクール第2位。2003年、国立音楽大学音楽学部器楽学科を卒業。在学中よりオーケストラへの客演をはじめ、室内楽、ライブサポート、音楽番組の収録など幅広く活動する。草津夏期国際音楽フェスティバル、防府音楽祭等に出演。2004年より日本フィルハーモニー交響楽団のヴァイオリン奏者。




生野正樹生野 正樹 Shono Masaki(ヴィオラ)

洗足学園音楽大学を首席で卒業、同大学大学院修了。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールにて第2位入賞。日本演奏連盟のオーディションに合格し、九州交響楽団と共演。ソロアルバム四枚組CD“ノスタルジック・メロディーズ”をWanar Music Japanより発売。現在、広島響、山形響、東京フィルなどに客演首席として参加する他、様々なジャンルのツアー、レコーディング、ソロを中心に活動中。



鈴村大樹鈴村 大樹 Suzumura Taiki(ヴィオラ)

3歳よりヴァイオリンを始め18歳でヴィオラに転向。第3回横浜国際音楽コンクール弦楽器部門1位。山手の丘音楽コンクール1位 、横浜ライオンズクラブ賞、Fグループ賞を併せて受賞、第9回東京音楽コンクール3位等、数々のコンクールに入賞している。これまでに宮崎国際音楽祭、プロジェクトQ等のコンサートに出演。ヴィオラと室内楽を岡田伸夫氏に師事。




江口心一江口 心一 Eguchi Shin-ichi(チェロ)

3歳からバイオリンを始める。8歳でチェロに転向。 1992年 フランスのパリ国立高等音楽院に首席で入学。1997年パリ国立高等音楽院で一等賞(プルミエ・プリ)を獲得。2000年より東京都交響楽団団員。現在同交響楽団副首席。リリースされたCDは「20世紀の無伴奏チェロ作品」「和 CELLO ~無伴奏作品集~」その他ヴァイオリンとのデュオ2枚、弦楽三重奏2枚、そして2017年7月にDialogue ~涙の理由~



玉川克玉川 克 Tamagawa Masaru(チェロ)

5歳より才能教育研究会にてチェロをはじめる。宇都宮短期大学附属高校音楽科を経て、桐朋学園大学カレッジディプロマコース修了。2005年よりリサイタルを開始。2011年にはバッハの無伴奏組曲全曲を取り上げる。室内楽奏者として非常に多くの演奏会に携わっており近年新たに、出身地である栃木県において本格的な室内楽コンサートを届ける「玉川克の室内楽シリーズ」を主宰、毎年3回のコンサートを開催している。
オフィシャルサイトhttp://www.cellotama.com/



黒木岩寿黒木 岩寿 Kuroki Iwahisa(コントラバス)

東京藝術大学卒業。1987年安宅賞受賞。88年福島賞受賞。東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師 、神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者を経て、現在は東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者。 水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ他多数のアンサンブルメンバーとして活躍中。桐朋学園芸術短期大学、洗足学園音楽大学講師。



髙橋洋太髙橋 洋太 Takahashi Yota(コントラバス)

1982年青森市生まれ。桐朋学園大学、同研究科修了と同時に2006年、東京都交響楽団に入団、活動中。池松宏、山本修、中田延亮、D・マクティア、E・ヴァイセンシュタイナー、J・リノヴィツキに師事。2005年、青森市民文化顕彰受賞。サイトウ・キネン・オーケストラ、東京・春・音楽祭ー東京のオペラの森、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトに参加。桐朋学園大学特別招聘講師をつとめる。



山田武彦山田 武彦 Yamada Takehiko(ピアノ)

東京藝術大学作曲科卒業、同大学院作曲専攻修了。1993年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科に入学、同クラスの7種類の卒業公開試験を、審査員の満場一致により首席で一等賞(プルミエ・プリ)を得て卒業。コンサート、録音、放送等の際のソリストのパートナーとして厚い信頼を得る。これまで洗足学園音楽大学に於いて作曲及びピアノコース統括責任者を歴任、現在同大学教授。



石川智石川 智 Ishikawa Satoshi(パーカッション)

9歳の頃からパーカッションを始める。 中学の頃よりドラムを叩き始める。高校時代はフュージョン、ハードロック等、大学在学中にパーカッションを始めラテン音楽に目覚める。特にブラジル音楽に傾倒。ブラジルのあらゆるリズム、奏法、アンサンブルスタイルをマスター。同時に演奏活動を開始。あらゆるセッション、レコーディングに参加。共演者やジャンルは多岐にわたる。
オフィシャルサイトhttp://www.pinguinfabrica.com/


大坪純平大坪 純平 Ohtsubo Junpei(ギター)

エリザベト音楽大学卒業。長野文憲,徳武正和,佐藤紀雄に師事。第34回日本ギターコンクール最高位、第45回クラシカルギターコンクール第3位、第1回イーストエンド国際ギターコンクール第2位、第26回日本重奏ギターコンクール第2位。ギターの新しいレパートリー開拓を活動の中心に据え、現代音楽作曲家へ作品を委嘱し演奏活動を行っている。室内楽奏者としても多数のコンサートに出演。
オフィシャルサイトhttp://junpeiohtsuboguitar.wixsite.com/junpei-ohtsubo-

お客様の声

【2018年 三浦一馬 東京グランド・ソロイスツ 公演アンケートより】

●感動しました。暑い夏に情熱的なタンゴの取り合わせ、最高でした。

●見事な演奏に感動しました。このような楽器編成でのコラボレーションは初めて体験しました。応援しております。

●バンドネオンが好きで、三浦さんの演奏が好きです。今回特にピアソラの曲が集められていたので、とても満足でした。

●とてもすばらしい演奏に、息をのむほど圧倒され、魅了されました。また来年も行きたくなる良い演奏会でした。

●精鋭の結集の室内オーケストラ、すばらしかった!

●「タンゴづくし」すばらしいです。2回目の公演となり、皆さんがそれぞれに楽しんでいらっしゃる様子が何よりもすてきだなと思いました。来年もまたぜひ来たいと思います。