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トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
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公演情報

ライフサイクルコンサート 祝!ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール第2位!
第一生命ホール15周年記念15周年ロゴ
雄大と行く 昼の音楽さんぽ
第8回 岡本誠司
ヴァイオリンが歌うロマンス



詩的なロマンス、神話の幻想‥‥
J.S.バッハ国際コンクールにて優勝した俊英が魅せる抒情の至福!



選りすぐりの音楽家が磨きこんだ“こだわりの音楽”を肩ひじ張らずに 楽しく! しかも深く!
音楽ライターの山野雄大によるご案内でお届けする、お話つきの90分♪(休憩なし)

基本情報

日時 2016年11月2日(水) 11:00 開演(12:30終演予定)
会場 第一生命ホール
[座席図:第一生命ホール ウェブサイト
出演 岡本誠司(ヴァイオリン) 上田晴子(ピアノ) 山野雄大(ご案内)
曲目 クライスラー:愛の喜び/愛の悲しみ
クララ・シューマン:3つのロマンスOp.22
ラフマニノフ:2つのサロン風の小品Op.6
シベリウス:ロマンスOp.78-2
スーク:愛の歌Op.7-1
シマノフスキ:神話‐3つの詩 Op.30
 アレトゥーサの泉/ナルシス(ナルキッソス)/ドリアードと牧神
エルガー:愛のあいさつ Op.12

<アンコール>
ヘンリク・ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ第1番ニ長調 Op.4
チケット

一般¥2,000
お友だち割¥1,500(同一公演3枚以上同時購入で1枚あたり)
2公演(第7・8回)セット券¥3,000  第7回の詳細は こちら

一般発売:2016年6月22日(水)(発売初日は10:00から受付開始)

【チケットお取扱】
トリトンアーツ・チケットデスク 
TEL:03-3532-5702(平日11:00~18:00)

チケットぴあ http://pia.jp/ ※PC/携帯/スマートフォン共通
セブン-イレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあ店舗

TEL:0570-02-9999〔Pコード:298-296〕(一般券のみ取扱い)

東京文化会館チケットサービス(一般券のみ取扱い)
TEL:03-5685-0650(10:00~19:00/休館日を除く)

※全席指定(1階席のみ取扱い)/税込み
※未就学児の入場はご遠慮頂いております。
※お友だち割はトリトンアーツ・チケットデスクにてお電話のみの取扱い。
※2公演セット券は「第7回 須川展也 サクソフォンの明日へ 」(10月15日(土))とのセットです。
※やむを得ず、演奏曲目、曲順、出演者が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

プロフィール

岡本誠司  Okamoto Seiji  (ヴァイオリン)
2016年10月ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール第2位

1994年生まれ。第19回J.S.バッハ国際コンクールにてアジア人初の優勝、及び聴衆賞受賞。自然な音楽性とそれを表現する技術が高く評価され、二十歳にして稀にみる円熟を備えたヴァイオリニストだと評される。これまでに、富川歓、中澤きみ子、ジェラール・プーレ、澤和樹の各氏に師事。現在、東京藝術大学にて研鑽を積みながら、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、ライプツィヒ・バッハ音楽祭ほか多数のコンサートへ出演。ソロ、室内楽、オーケストラとの共演など、国内外で幅広い演奏活動を行っている。NHK総合「ひるまえほっと」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」など各種メディアにも出演。2015年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。NPO法人イエロー・エンジェルより楽器の貸与を受け、日本ヴァイオリンより助成を受けている。
© JUN TAKUMI
上田晴子  Ueda Haruko  (ピアノ)
東京芸術大学付属高等学校、同大学卒業、同大学院修了後、ロータリー財団奨学生として渡仏、パリ・ヨーロッパ音楽院卒業。1986年、ロン・ティボーコンクール入賞、1995年、日本国際ヴァイオリンコンクール最優秀伴奏者賞受賞など。ソリスト、室内楽奏者として日、欧で演奏活動を行う。共演して来た演奏家は、J.J.カントロフ、P. ヴェルニコフ、 A .デュメイ、O.シャルリエ、小林美恵、千々岩英一、S・ルセフ(vn)、 B.パスキエ(vla)、堤剛(vc)、M.アリニョン、N.バルデイルー(cl)、エネスコSQ等。録音は、ALMよりカントロフとのCD、以下レコード芸術誌特選の「ドホナニ、エネスコ・ヴァイオリンソナタ集」「エネスコ、ブゾーニ・ヴァイオリン作品集」「ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全曲集vol.1,vol.2」など多数。「音楽の友」2016年、4月号より「上田晴子のライヴ・レッスン」連載開始。現在パリ国立高等音楽院ピアノ科・室内楽科准教授、桐朋学園大学院大学教授を兼任。

オフィシャル・ウェブサイト http://members3.jcom.home.ne.jp/harukoueda/
© 三浦興一
山野雄大  Yamano Takehiro  (ご案内/音楽ライター)
1971年東京生まれ。『音楽の友』『レコード芸術』『バンドジャーナル』などの音楽誌への連載、インタビュー、演奏会プログラムへの定期寄稿をはじめ、オーケストラやバレエの取材・撮影、CDの企画構成・ライナーノート執筆など多数手がける。テレビ・ラジオなど放送出演も。
©堀田正矩
山野雄大によるおすすめポイント♪
今回お迎えする出演者の皆さんと、“こだわり”のプログラムについて、ご紹介いたします!

歌う、魅せる──ロマンスの甘美と詩的幻想の極致へ!

ヴァイオリン界に現れた瑞々しくも堂々たる俊英!岡本誠司さんをお迎えする今回は〈ロマンス〉の歌心をテーマに、美音でぐっと魅せる濃厚なひととき。詩的で歌うような器楽曲・ロマンスの傑作たち‥‥おなじみの名曲からちょっと珍しい(けれど素敵な!)小品の数々に、シマノフスキの傑作《神話──3つの詩》で精緻な幻想世界の驚異へ‥‥


才能冴える俊英&ヴェテラン・ピアニストの至芸を昼夜満喫!

今回、若き精鋭・岡本さんと名ピアニスト・上田さんのデュオは《昼の音楽さんぽ》に続いて《630コンサート》にもお迎えします。ロマンスと詩情をお楽しみいただいたあと、夕方からはフランスとスペインにまつわる傑作たちで、抒情と情熱の昇華に酔っていただけます。俊英の驚くべき多才、両面を併せてお聴きいただくのも喜び深まる機会かと。ぜひ!

《630コンサート》公演詳細は こちら
協賛:アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)
文化庁「平成28年度劇場・音楽堂等活性化事業」