
児玉麻里 © Vincent Garnier
日時 | 2016年7月1日(金) 14:00開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト ![]() |
出演 | 児玉麻里(ピアノ) 假屋崎省吾(トークゲスト) |
曲目 |
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」 ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 Op.53 「ワルトシュタイン」 ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57 「熱情」 <アンコール> ベートーヴェン: エリーゼのために 3つの行進曲 Op.45-1(連弾) |
チケット |
一般¥3,800 |
大阪生まれ。6 歳で渡欧。14 歳の時、最年少、最優秀でパリ国立高等音楽院に入学。ピアノをジェルメーヌ・ムニエ、タチアナ・ニコラエワ、アルフレッド・ブレンデルに、室内楽をジュヌヴィエーヌ・ジョア・デュティユに学ぶ。17歳でプルミエ・プリを獲得して卒業。同年、同音楽院のマスター・コースに進み、19歳で終了。この間、数多くのコンクール等で、優勝、上位入賞を果たす。同音楽院を終了後すぐに、ロンドン・フィルとバービカン・センターで共演、クィーン・エリザベス・ホールで、ロンドンでのリサイタル・デビュー。1995 年カーネギー・ホールでニューヨーク・デビュー。現在、ヨーロッパ、アメリカ、日本、アジアで演奏活動を展開する数少ない国際的なピアニストとして名声を確立している。これまでにベルリン・フィル、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ケント・ナガノ、シャルル・デュトワ、フランス・ブリュッヘン等と共演。また、ザルツブルク、エヴィアン、エクサン・プロヴァンス、ヴェルビエ等の音楽祭に出演。2003年から11年の歳月を費やし完成させた「ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集」のCDが2014年にオランダのペンタトーンよりリリースされ、更にケント・ナガノ指揮による「ベートーヴェン ピアノ協奏曲全集」も完成させた。その他、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番,第2番、ショパン: ピアノ協奏曲第2 番などもリリースしている。 |
![]() © Vincent Garnier
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華道家。美輪明宏氏より「美をつむぎ出す手を持つ人」と評される。着物やガラス花器のデザインおよびプロデュースをはじめ、花と建物のコラボレートとなる個展”歴史的建築物に挑む”シリーズも開催。日仏交流150周年フランス広報大使、オランダチューリップ大使を務め、第11回グッドエイジャー賞、マレーシアより「国際ブランドパーソナリティー賞」を受賞する。海外ではフランス、イギリス、ブルガリア、トルコ、シンガポールなどで個展やデモンストレーションを開催するなど、国内はもとより海外でも目覚ましい活動を展開。現在TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」、MBS「プレバト!!」にてレギュラー出演するなど、テレビ・雑誌・新聞など幅広い分野で活躍中。 オフィシャル・ウェブサイト http://www.kariyazaki.jp/ |
![]() 2016 年新年 パリの児玉邸にて
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