日時 | 2015年9月10日(木) 18:30 開演(19:30終演予定) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
三浦一馬(バンドネオン) 川久保賜紀(ヴァイオリン) 辻本玲(チェロ) 松本和将(ピアノ) |
曲目 |
【オール・ピアソラ】 アディオス・ノニーノ デカリシモ オブリビオン 現実との3分間 ブエノスアイレスの冬 ブエノスアイレスの夏 ブエノスアイレスの秋 ブエノスアイレスの春 <アンコール> アレグロ・タンガービレ(組曲「ブエノスアイレスのマリア」より) |
チケット |
全席指定 一般¥2,200 トリトンポイントカード会員¥2,000 |
1990年生まれ。10歳より小松亮太のもとでバンドネオンを始める。2006年に別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、その後自作CDの売上で渡航費を捻出してアルゼンチンに渡り、現在に至るまで師事。2008年、第33回国際ピアソラ・コンクール(イタリア)で日本人初、史上最年少で準優勝を果たす。2011年には別府アルゲリッチ音楽祭に出演し、マルタ・アルゲリッチやユーリー・バシュメットら世界的名手と共演し大きな話題と絶賛を呼んだ。バッハからガーシュウィンまでを編曲・演奏するなど、既成の概念にとらわれず、バンドネオンの可能性を追求する真摯かつ精力的なコンサート活動が取り上げられ、テレビやラジオも多数出演。これまでにビクターエンタテインメントより4枚のCDをリリース。使用楽器は、恩師であるネストル・マルコーニ氏より譲り受けた銘器、Alfred Arnold。 オフィシャル・ウェブサイト http://kazumamiura.com/ |
2002年チャイコフスキー国際コンクール最高位入賞(1位なしの2位)。2001年サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール優勝。2004年出光音楽賞を受賞。主要な北米オーケストラと共演し、幼少時より豊富なステージ経験を積む。国内外のオーケストラとの共演を重ね、高度な技術と作品の品位を尊ぶ深い音楽性に高い評価を得ている。使用楽器は、1779年製ジョヴァンニ・バティスタ・グァダニーニ(S&R財団貸与)。ミュンヘン在住。 オフィシャル・ウェブサイト http://www.tamakikawakubo.com/ |
東京藝術大学音楽学部器楽科を首席で卒業。その後シベリウス・アカデミー(フィンランド)、ベルン芸術大学(スイス)に留学し卒業。第72回日本音楽コンクール第2位(「聴衆賞」受賞)。2007年度青山音楽賞新人賞受賞。2009年ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール第3位入賞(日本人最高位)。2011年にデビュー・リサイタルを開催。2013年トッパンホールでのリサイタルは読売新聞の演奏会評にて「質実剛健な音、得難い逸材」と絶賛され、秋には「第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞」を受賞。今後の活躍を期待されるチェリストである。使用楽器は、NPO法人イエロー・エンジェルより1724年製作のアントニオ・ストラディヴァリウスを貸与されている。 オフィシャル・ウェブサイト http://rei-tsujimoto.com |
第67回日本音楽コンクールに優勝し、併せて増沢賞はじめ全賞を受賞。ブゾーニ国際ピアノコンクール第4位、エリーザベト王妃国際音楽コンクール第5位。2006年、ベートーヴェン3大ピアノソナタで全国ツアー、2009年より3年連続で、オールショパンプログラム全国ツアーを行う。読売日響、新日本フィルなど国内主要オケと共演。前橋汀子、宮本文昭など多くのアーティストからの信頼を得、上里はな子・向井航とともにピアノトリオも組んでいる。これまでにレコード芸術の特選盤を含む16枚のCDをリリース。東京芸術大学非常勤講師(2008~2012)、くらしき作陽大学特任准教授。多彩な輝きを放ち続けるピアニストとして、観客はもちろん、世界中の演奏家達からも注目を集めている。 オフィシャル・ウェブサイト http://www.kaz-matsumoto.com |