日時 | 2015年5月16日(土) 14:00開演 |
---|---|
会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 戸田弥生(ヴァイオリン) アブデル・ラーマン・エル=バシャ(ピアノ) |
曲目 |
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調Op.24「春」 [NAXOSで試聴する] シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調Op.121 [NAXOSで試聴する] フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 [NAXOSで試聴する] <アンコール> ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第6番より第2楽章 ※[NAXOSで試聴する]をクリックすると、各曲・楽章の冒頭30秒が無料で試聴できます。(ナクソス・ミュージック・ライブラリーへリンクします。) ナクソス・ミュージック・ライブラリー画面左上の【選択曲を試聴】をクリックすると試聴がスタートします。無料試聴は連続で最大15分間のご利用となります。試聴音源の演奏家は、公演の出演者とは異なります。 |
チケット |
S席¥4,000 A席¥3,500 B席¥2,500 ヤング¥1,500(小学生以上、25歳以下) |
1993年エリーザベト王妃国際音楽コンクール優勝以来、日本を代表するヴァイオリニストの一人として、圧倒的な集中力による情熱的な演奏で聴く者を魅了している。97年ニューヨーク・デビューで絶賛される。日本の著名オーケスラはもとより、モスクワ・フィル、スウェーデン放送響、ハレ管、ロンドン・フィル等と共演。また、小澤征爾、シモノフ、ミンツ、カントロフ、ブーニン、フルネ、ベルティーニ、アルゲリッチ、アファナシエフらとも共演。録音も数多く、「バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ全曲」「イザイ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲」のほか、2006年に珠玉の小品集「子供の夢」を、2010年には「20世紀無伴奏ヴァイオリン作品集」をリリースし、無伴奏作品の潮流を描く演奏で好評を得ている。デビュー20周年を迎えた2013年には、東京、大阪、神戸、福井にて、協奏曲、デュオ、無伴奏等多くの舞台で大好評を博した。 公式ホームページ http://yayoi-toda.com/ |
1958年レバノン生まれ。67年、サルキシアンに師事。10歳でアラウに将来を嘱望される。74年、英・仏・露政府より奨学金の申し出を受け、パリ音楽院に入学。サンカンの作曲科にも学び、ピアノ、室内楽、和声法、対位法の4科で首席卒業。78年、エリーザベト王妃国際コンクールにて審査員全員一致で優勝、併せて聴衆賞受賞。一躍世界の注目を浴びるが、すぐに演奏活動には着手せず、レパートリー拡大に努める。世界の主要ホールでリサイタルを行う他、インバル、クリヴィヌ、フルネ、マズアなどの著名指揮者とベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管、パリ管、N響等で共演。レパートリーは幅広く、約60のピアノ協奏曲の他、バッハから現代作品まで網羅。プロコフィエフの初期作品の録音ではシャルル・クロ・アカデミー大賞受賞。数多くのCDが発売されている。98年フランス政府より芸術・文芸シュヴァリエ賞、02年レバノン大統領より功労賞の最高位メダルを授与。エリーザベト王妃国際コンクール、ジュネーヴ国際音楽コンクールの審査員、エリーザベト王妃音楽院ピアノ科教授を務めている。 |