日時 | 2014年5月18日(日) 14:00開演 |
---|---|
会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 仲道郁代(ピアノ) 川久保賜紀(ヴァイオリン) |
曲目 |
ヴァイオリン・ソナタ第35番ト長調K379 ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調K304 ピアノ・ソナタ第8番イ短調K310 「泉のほとりで」によるクラヴィーアとヴァイオリンのための6つの変奏曲ト短調K360 ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調K332 <アンコール> モーツァルト:ディヴェルティメント 第17番 ニ長調 K.334より 第3楽章 メヌエット |
チケット |
S席¥5,000 A席¥4,500 B席¥3,500 ヤング¥1,500(小学生以上、25歳以下) |
国内外での受賞を経て1987年ヨーロッパと日本で本格的にデビュー。リサイタルも全国各地で開催しており、中でも「ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏会」とレコーディングは、作品への真摯な取り組みと音楽性が高く評価され「ベートーヴェン弾き、仲道郁代」という評価を確固たるものとしている。近年は、ショパン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの各シリーズ企画、毎年恒例となったサントリーホールでのコンサートなどが好評を得ている。 他にも、子どもたちに音楽との幸せな出会いをして欲しいとスタートしたプログラム「不思議ボール」、各地の学校を訪問するアウトリーチ活動など、魅力的な内容とともに豊かな人間性がますます多くのファンを魅了している。 レコーディングはソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと専属契約を結び、クラシック音楽としてはこれまでにないヒットを記録したアルバムなど多数のCDをリリースしている。ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第30.31.32番は、2007年度第45回レコード・アカデミー賞(器楽曲部門)を受賞。 著作には『ピアノの名器と名曲』、『ショパン 鍵盤のミステリー』『ベートーヴェン 鍵盤の宇宙』(ナツメ社刊)等がある。テレビ番組、新聞、雑誌、ラジオなどメディアへの出演も多く、音楽の素晴らしさを広く深く伝える姿勢は多くの共感を集めている。 2003年からは、地域社会の活性化と音楽文化の発展を目指し、一般財団法人地域創造理事、大阪音楽大学特任教授、2012年からは桐朋学園大学教授としても、積極的に活動している。 【公式ウェブサイト】 http://www.ikuyo-nakamichi.com |
2002年チャイコフスキー国際コンクール最高位入賞(1位なしの2位)。2001年サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール優勝。2004年、出光音楽賞を受賞。エヴリー・フィッシャー賞受賞。 5歳の時にヴァイオリンを始める。川崎雅夫、Z.ブロンの各氏に師事。主要な北米オーケストラと共演し、幼少時より豊富なステージ経験を積む。ラヴィニア音楽祭では、芸術監督エッシェンバッハと共演。日本へは97年、チョン・ミョンフン指揮アジア・フィルのソリストとして初来日以来、定期的に来日し、日本の主要オーケストラと共演を重ねる他、インバル指揮ベルリン響、プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管などの日本公演のソリストに迎えられ、高度な技術と作品の品位を尊ぶ深い音楽性に高い評価を得ている。 2010年、ドイツ国内10都市において、ヴィヴァルディ:四季・コンサートツアーを成功させる。最新CDは「ライブ・イン・ワシントン/エイベックス・クラシックス」。09年にリリースの「ヴィヴァルディ:四季」は、SUZUKI「ジムニー」のテレビCMに使われて話題となる。使用楽器は、1779年製ジョヴァンニ・バティスタ・グァダニーニ(S&R財団貸与)。ベルリン在住。 【公式ウェブサイト】 http://www.tamaki-kawakubo.com/ |