日時 | 2013年10月19日(土) 14:00開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン) |
曲目 |
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV1001 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 op.27-4 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 op.27-3「バラード」 <アンコール> マケドニアの伝統音楽 パガニーニ:24のカプリースより(ラドゥロヴィチ=セドラル版) |
チケット |
S席¥5,000 A席¥4,500 B席¥3,500 ヤング¥1,500(小学生以上、25歳以下) |
1985年セルビア(旧ユーゴスラビア)生まれ。7歳で音楽を始め、1997年セルビア共和国文部省より特別賞「タレント・オブ・ザ・イヤー1997」を授与された。1998年にはドイツへ留学し、ザールランド州立音楽演劇大学でJ.エプスタインに師事、引き続きベオグラード大学の芸術音楽学部でD.ミハイロヴィッチに師事する。 14歳で渡仏。15歳でパリ国立高等音楽院に入学、P.フォンタナローザに師事、さらにメニューイン、アッカルドの指導を受ける等、研鑽を積む。 1995年ストレサ国際コンクール(イタリア)、96年コチアン・ヴァイオリン・コンクール(チェコ)、97年バリス・ドヴァリョーナス・コンクール(リトアニア)、2001年エネスコ国際コンクール(ルーマニア)、2003年ハノーファー国際コンクール(ドイツ)の5つのコンクールで第一位を獲得しているほか、1997年リピンスキ・ヴィエニアフスキ国際コンクール(ポーランド)および98年メニューイン国際ヴァイオリン・コンクールで審査員特別賞、2001年ストラディヴァリウス・コンクール(クレモナ)一位なしの第二位を獲得。 これまでにフランス国立放送フィル、北ドイツ放送響、チューリッヒ・トーンハレ管、ロイヤル・フィル、モントリオール響を含むオーケストラ、チョン・ミュンフン、大植英次、フィリップ・ベンダー、ヘスス・ロペス=コボス、ローレンス・フォスターをはじめとする指揮者と共演している。また、アムステルダム・コンセルトヘボウ、パリのシテ・ドゥ・ラ・ミュジク、アテネのメガロン、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、ケルンのフィルハーモニー、ニューヨークのカーネギーホール等で公演を行う。 その圧倒的な存在感で日本における人気も急速に高まっており、これまでに東京交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢等との共演、リサイタルで来日。また2011年3月には自身がリーダーを務める弦楽ユニット“悪魔のトリル”との初来日公演を行い、大反響を呼んだ。 CDには、無伴奏作品集、メンデルスゾーンの協奏曲集、“悪魔のトリル”とのアルバム、ベートーヴェン・ソナタ集(ピアノ:スーザン・マノフ)、フランスとセルビアの奏者で結成したアンサンブル“ドゥーブル・サンス”とのアルバム「ファイブ・シーズンズ」、そしてフランスを代表するハープ奏者マリエル・ノールマンとのデュオ作品集がある(いずれもキング・インターナショナル)。 |