日時 | 2013年3月24日(日) 14:00開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
浜まゆみ(マリンバ) 中川賢一/田村緑(ピアノ) 大森智子(ソプラノ・朗読) 礒絵里子/神谷未穂(ヴァイオリン) エマニュエル・ジラール(チェロ) |
曲目 |
【第1部】(約30分) ◎大人のためのコンサート~マリンバの魅力 カバレフスキー:道化師のギャロップ 助川敏弥:パウル・クレーに寄せる5つの小品より「すばやく走るもの」 安倍圭子:ガレリア・インプレッション~6本撥のための~ リムスキー=コルサコフ(編曲M.レス):熊蜂の飛行 黛敏郎:コンチェルティーノ ハチャトゥリアン:剣の舞 ◎子どものための音楽スタジオ(2006年4月2日~2009年4月1日生まれの幼児対象) 年齢順に4部屋に分かれて楽しい音楽体験をします。 【第2部】(約40分) ◎色々な楽器のアンサンブルをきこう! エルガー(中川賢一編):「威風堂々」第1番 ◎音楽と絵本:「5ひきのすてきなねずみ おんがくかいのよる」 さく・え たしろちさと(ほるぷ出版) <アンコール> 村井邦彦(詞:山上路夫):翼をください |
チケット |
全席指定 大人¥2,000(中学生以上) 小学生¥1,000 |
桐朋学園大学音楽学部演奏学科打楽器科マリンバ専攻卒業。同大学研究科修了後、アメリカミシガン大学打楽器科大学院留学。 1999年、第2回世界マリンバコンクール第2位。 これまでに東京交響楽団との共演、NHK、NHK教育テレビ、Percussive Arts Society (国際打楽器芸術協会)コンベンション(フロリダ、テキサス)にて招聘演奏。The University of California Davis パーカッションフェスティバル(米国)、チアパス州立芸術科学大学(メキシコ)、The University of Yonsei にて行われたKeiko Abe International Marimba Academy (韓国)にて招聘演奏・マスタークラスを行う。第1回ラテンアメリカマリンバコンクール(メキシコ)にて審査委員を務める。また、The Universal Marimba Festival(ベルギー)、The Taipei International Percussion Convention(台湾)に Marimba Ensemble Japan のメンバーとして出演するなど 国内はもとよりアメリカ、アジア、欧州の各地でも演奏活動を行なっている。 |
桐朋学園大学でピアノと指揮を学び、ベルギーのアントワープ音楽院ピアノ科首席修了。97年ガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。ダンスや朗読など他分野とのコラボレーションも活発。ピアノ演奏とトークのアナリーゼを展開し好評を博す。指揮者として、東京室内歌劇場、東京フィル、広響他と共演。現代音楽アンサンブル「アンサンブル・ノマド」のピアニスト、指揮者。現在、お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。01年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。 |
東京都出身。桐朋女子高校音楽科を卒業後、英国財団の奨学金を受け渡英。ロンドンのギルドホール音楽院ピアノ科首席卒業を経て、シティ大学院音楽部演奏学科修士課程を修了し、パフォーマンスフェロー(特別研究員)としてギルドホール音楽院に勤務。インターカレッジ・ベートーヴェン・ピアノコンクール第1位ほか、数々の賞を受賞。BBCテレビ・ラジオ出演、ヨーロッパや中近東への演奏活動を行う。 帰国後、その躍動感に満ち、情感あふれる演奏スタイルと、在英経験を活かした独創的プログラムが注目され、全国各地でコンサート及びアウトリーチ活動を行う。2007年トリトン・アーツ・ネットワーク(第一生命ホール)と共に日本音楽財団助成による画期的モデル事業を実践。2009年度~10年度(財)地域創造公共ホール音楽活性化事業・応用プログラムでは、福岡県直方市のユメニティのおがたと“ピアノコンサートに繋げる連続ワークショップ・連続アウトリーチ”を共同プロデュース。音楽を楽しめる体験とするために、様々な手法を生み出すピアニストとして貴重な存在である。 NHK-BS「ぴあのピア」出演。(財)地域創造公共ホール音楽活性化事業アーティスト。CD「田村緑 魅惑のピアノ名曲集」ほか。 |
昭和音楽大学卒業、特別賞受賞。パリ・エコールノルマル音楽院を首席卒業、審査員特別賞受賞。パリ国立高等音楽院にてさらに研鑚積む。オペラや宗教曲また全国各地でのコンサート活動、みずみずしい感性に透明感と温もりを併せ持つ声で活躍。CDには「祈りの歌」「やわらかな歌」があり、NHK-FMでも紹介されている。また楽譜の監修も多く、最新刊は「ピアノと歌う世界の歌曲」(ヤマハ出版)。2000年文化庁芸術インターンシップ研修員。第16回日本古楽コンクール第2位(声楽で最高位)。(財)地域創造・公共ホール音楽活性化事業アーティスト。昭和音楽大学講師。藤原歌劇団団員。 【公式ブログ】「ともこもなこ!」http://blog.goo.ne.jp/doli-lido 13年2月10日には、藤原歌劇団公演、ヴェルディ作曲オペラ「仮面舞踏会」にオスカル役で出演予定。 |
桐朋学園大学卒業後、ブリュッセル王立音楽院に留学し首席修了。マリア・カナルス国際コンクール等数々の入賞を果たす。また、世界各地でリサイタルを行い、オーケストラとの共演や宮崎国際音楽祭、サイトウ・キネン・オーケストラ等に参加。また学校訪問コンサート等の社会貢献活動や、FMヨコハマ「礒絵里子のSEASIDE CLASSIC」のパーソナリティを務めるなど積極的に活動している。2007年デビュー10周年を記念してリサイタルシリーズを開始、今後もこのリサイタルシリーズを核として音楽活動を展開していく。現在、ソロ活動に加え「デュオ・プリマ」「Ensemble φ(ファイ)」等多彩に活躍中。確かな技量に基づいたヨーロッパ仕込みの洗練された感性には定評があり「気負いのないしなやなか活動ぶりがクラシック音楽シーンで着実に存在感を放っている」など各媒体で高く評されている。『フランク・ルクーヴァイオリンソナタ集』ほか5枚のCDが好評発売中。洗足学園音楽大学講師。 【オフィシャルHP】 http://www.34-net.com/eriko 【ブログ】 http://yaplog.jp/iso-dairy/ |
桐朋女子高等学校を経て、桐朋学園大学を首席で卒業。文化庁芸術家在外派遣研修員としてハノーファー音楽大学に留学、首席卒業。さらにパリ国立高等音楽院にてジャン・ジャック・カントロフ氏に師事し、最高課程を修了。北九州国際音楽祭TOTOクフモプライズ室内楽第1位、ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクールにてパガニーニ賞を受賞。国内外でのリサイタルをはじめ、仙台フィル、新日本フィル、東京フィル、東響、アンサンブル金沢、神奈川フィル、ヘルシンキ・フィル等、国内外のオーケストラと共演し、いずれも高い評価を受けている。フランスと日本を中心に演奏活動を行い、フランスのシャンブル・フィルの主要メンバーとしても活躍。従姉の礒絵里子とのヴァイオリン・デュオ・ユニット“デュオ・プリマ”の活動も大きな注目を集め、2011年にはデュオ・プリマデビュー10周年を迎え、3枚目のCDアルバム「Duoism~デュオイズム/デュオ・プリマ」(MECO-1007)をリリース、常設のヴァイオリン・デュオユニットとして、更なる活動をめざしている。また、パリ在住のピアニスト、望月優芽子とのデュオアルバム「フランスのブーケ」(NAT-11501)が2012年11月にリリースされる。現在、NHK・TV(仙台放送局)“ひるはぴ”・はぴサロン「虹色シンフォニー」にレギュラー出演。平成23年度宮城県芸術選奨受賞。仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター。 ※使用楽器/ニコラ・アマティ[1678] 特定非営利活動法人イエロー・エンジェルより貸与 |
5歳よりチェロを始める。パリ・ソルボンヌ大学で美術史、ラングゾー=フランス国立東洋言語大学で日本語を学び、パリ国立高等音楽院をチェロ、室内楽共にプルミエプリで卒業。卒業後同音楽院の古楽器科において、バロックチェロと通奏低音を学ぶ。ソロ、室内楽奏者としてM.ポリーニ、M.ロストロポーヴィチ、A.シュタイアー、伊藤恵、茂木大輔の各氏と共演。フランスのレ・タロンリリック、ラ・シャンブル・フィルハーモニックの主要メンバーとして、欧米各国で演奏を重ねるほか、オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティック(J.E.ガーディナー指揮)でゲストチェリストを務める。ピアニストの高橋多佳子、ヴァイオリニストの神谷未穂とは、19世紀、20世紀のレパートリーを中心に演奏活動を行う。現在、桐朋学園大学音楽学部の特任教授として、後進の指導にもあたっている。 使用楽器は1750年作のカルロ アントニオ テストーレ。 |