日時 | 2013年3月7日(木) 11:30 開演(12:30終演予定) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 林美智子(メゾソプラノ) 河原忠之(ピアノ) |
曲目 |
武満徹:小さな空/昨日のしみ/小さな部屋で/うたうだけ/三月のうた/○(マル)と△(三角)の歌/死んだ男の残したものは/翼 プーランク:歌曲集「月並み」より「パリへの旅」「ホテル」 ドリーヴ:カディスの娘たち ヴィアルド:カディスの娘たち アーン:我が詩(うた)に翼ありせば/星のない夜は ビゼー:歌劇「カルメン」よりハバネラ <アンコール> 山田耕筰(詞:北原白秋):この道 |
チケット |
一般 ¥1,500 |
東京音楽大学卒業。桐朋学園大学研究科、及び新国立劇場オペラ研修所を経てミュンヘンで研鑽を積む。国際ミトロプーロス声楽コンクール最高位入賞。早くからその存在は注目を集め、二期会『フィガロの結婚』ケルビーノで高い評価を得、同役はその後当り役としての評価を不動のものに。確かな歌唱力と抜群の存在感は国内外問わず高い評価を得ており、『ばらの騎士』オクタヴィアン『皇帝ティトの慈悲』セストなどで、世界的演出家からも最大級の賛辞が送られている。最近では佐渡裕指揮『カルメン』に主演し、原作の描くカルメン像を見事に再現して絶賛された。コンサートでもチョン・ミュンフン、P.ヤルヴィ等の著名指揮者やN響をはじめ主要オーケストラと数多く演しており、日本のオペラ界、声楽界を代表する存在として活躍している。2012年2月最新CD≪ベル・エクサントリック~林美智子ベル・エポック歌曲集≫をリリース。第5回ホテルオークラ賞受賞。二期会会員。 【公式ウェブサイト】 http://www.michikohayashi.com/ |
国立音楽大学卒業。同大大学院修了後イタリアに渡り、研鑽を積む。幅広い音色、繊細な音楽表現には定評があり、リサイタル等のピアニストとして現在年間100を超えるステージをこなし、いずれも共演者から絶大なる信頼が寄せられている。2006年には大阪センチュリー交響楽団を指揮し、指揮者デビューを果たす。2008年「NHKニューイヤーオペラコンサート」において、プッチーニの生の映像をバックにプッチーニのピアノ・ソロを演奏し、好評を博した。2009年国立音楽大学音楽研究所公演プッチーニ『ラ・ロンディネ』にてオペラ指揮者デビュー。確実にこの分野でもキャリアを伸ばしている。2010年には自身が主宰するGruppo Kappa Opera旗揚げ公演『ヘンゼルとグレーテル』で各方面から絶賛を浴び、2011年からはリサイタルシリーズ≪歌霊≫をスタートさせるなど、その活動は留まるところを知らない。現在、国立音楽大学及び同大大学院准教授。 |