日時 | 2012年6月28日(木) 11:30 開演(12:30終演予定) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 徳永二男(ヴァイオリン) 小森谷裕子(ピアノ) |
曲目 |
ヴィターリ:シャコンヌ ト短調 サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ イ短調op.28 チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォop.34 チャイコフスキー:懐かしい土地の想い出より「瞑想曲」op.42-1 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン <アンコール> マスネ:タイスより「瞑想曲」 モンティ:チャルダッシュ |
チケット |
一般 ¥1,500 |
徳永二男は、ソロ、室内楽などの分野で、人気、実力ともに日本を代表するヴァイオリニストである。1966年東京交響楽団コンサートマスターに就任。1968年、ベルリンに留学。1976年、NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。その後首席第一コンサートマスターを経て、ソロ・コンサートマスターの重責を担う。1994年N響退団後、1995年からJTアートホール室内楽シリーズ音楽監督、1996年から宮崎国際音楽祭総合プロデューサーを経て2011年からは音楽監督を務める。国内の主要オーケストラはもとより、モントリオール響、イギリス室内管などとも共演。近年は、「徳永二男の挑戦」と題し、10年間毎年1回ずつのリサイタル・シリーズに取り組み、大きな話題となっている。近年は、指揮活動も精力的に行う。 |
桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」に入室。同高校音楽科、同大学音楽学部卒業。この間、水口和代、山田富士子、江戸弘子の各氏に師事。在学中よりリサイタル、TV、FM、コンクール、CDなどで数多くの演奏家と共演している。また、霧島国際音楽祭、宮崎国際室内楽音楽祭など定期的に出演。 1990年、アポロンレコードから「ドラゴンクエスト・オン・ピアノ」のCDを発売。同年、第9回チャイコフスキー国際音楽コンクールで最優秀伴奏者賞を受賞。2006年、第1回カサド国際チェロ・コンクールで公式伴奏を務め、原智恵子賞(最優秀伴奏者賞)を受賞。これまでに、ダニール・シャフラン、ヨゼフ・スーク、ハーヴィ・シャピーロ、マリオ・ブルネロ、エマニュエル・パユなどと共演し、好評を得た。 現在、桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」講師。大学卒業後から2010年3月まで、桐朋学園附属大学音楽学部弦楽科嘱託演奏員を務める。 |