室内楽を演奏するにあたって重要なアンサンブル能力を高める
2006年に結成、ミュンヘンARD国際音楽コンクール入賞後、スイス・バーゼル音楽院で研鑽を積んだウェールズ弦楽四重奏団が、次世代に自らの経験を伝えたいと昨年よりスタートしたウェールズ・アカデミー。第1期は多数の応募者の中から12名の若手奏者を選出し、何度ものリハーサルを重ねて、本番に挑みました。
本年度も引き続き、アカデミーを通じて弦楽四重奏をはじめとする室内楽を演奏するにあたって重要なアンサンブル能力を、ウェールズ弦楽四重奏団のメンバーと一緒に高め、第一生命ホールの舞台で共演します。
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